航空運行情報管の仕事のうち、車に乗って空港の滑走路の異常がないかを点検する仕事は、勤務する空港によって異なります。 羽田空港では、24時間空港であるため、夜間に点検作業を行います。2人で1台の車に乗り、広い空港敷地をいくつかのエリアに分けて、1つのエリアを3~4時間かけて車で走りながら、目視で点検します。異常があれば、自分たちで出来るような簡単なことはしますが、穴が開いているなど工事が必要な場合は、滑走路や誘導路等の使用を一時休止して工事会社に修理をしてもらいます。この飛行場面管理の仕事は1週間に1度くらいで、泊まり勤務の時に実施します。自治体が運営する地方空港や民間が経営する名古屋や関西空港等では、この仕事は自治体や民間が担当しますので、航空管制運航情報官の仕事ではありません。車に乗って点検する作業は、情報官の仕事のごく一部です。
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