自衛隊候補生試験を再受験したいのですが、不利でしょうか？

Question

自衛隊候補生試験を再受験したいのですが、不利でしょうか？自衛隊候補生試験を先日受けて、結果落ちてしまいました。

試験当日を振り返ってみて、色々と反省するべき点があったので、それらを直してもう一度受けたいと考えています。

ですが、前回の受験記録を調べられて、「これじゃあ何度受けてもダメだろう」と判断されて落ちてしまうことはあるのでしょうか？

身体的には何も問題はありませんし、面接の感触もかなり良かったはずなのです。

学力テストでも自己分析してみても落ちるほどの点数は取っていないのですが、適性診断や作文の内容で落ちた可能性があるような気はしていますので、そこは直したいと思っています。

Answer 1

再受験されても受験記録を調べるようなことはありません。
受験票にチェックする欄がありますが合否に影響を与える
ことはありません。

話の内容をみると二次試験がパスできずに最終合格に至ら
なかったようですね。

自候生と言えども３倍程度の倍率があります。要は３人に
一人しか最終合格に至りません。一次の筆記試験では
単に成績下位の学力未達者１／２～１／３を落とすだけ
なので二次受験時でも１.５～２倍の倍率があります。

二次の身体検査と面接では細かい評価基準はありますが、
身体検査で不適があれば医官から受験者に伝えますし
面接で不適評価を受ける場合も殆どありません。また、
一次の作文は二次が通った者のみ判定評価されますが、
支離滅裂・誤字脱字が多くなければ大丈夫です。

合否の仕組みは筆記試験の成績順に序列がつけられ
二次と作文に問題がなければ上位より順に合格となり、
辞退者を見越した分が補欠合格です。

よって不合格者の大多数は筆記試験の成績が芳しく
なかったことによるものです。正答１問の差で何十人
も序列が入れ替わります。筆記試験結果上位２割程度
であれば面接時で併願であったり入隊はまだ決めて
いませんなどと言っても最終合格しますので、、、

とにかく筆記試験結果を出すことが何よりも優先です。

Answer 2

自衛官候補生は広報官からの紹介ですか？私も一度落ちましたが、担当してた広報官の方からアドバイスを貰い再チャレンジして、受かることができました。それに、面接の時に面接官も「また受けてくれてありがとう」と言ってくれました。どこがダメだったのかがわかりませんが、決して不利にはなりません。