教えて!しごとの先生
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回答リクエスト失礼します。

回答リクエスト失礼します。工学部で大学院にいくコスパについて、聞きたいと思います。 自分は、駅弁大工学部の学生ですが、 工学部なら院にいくのが当たり前、という風潮があり、自分も、そんな風潮に流されて、特にやりたい研究があるわけでもないのに、就職の事を考えて院にいくつもりでした。 しかし、よく考えてみると、院にいくメリットはあまりないように思えてきました。 メリットは、 ①院卒の方が、学部卒より給料がわずかに高い。 ②院卒でないと研究職にはつけない。しかし、今は大企業だと、研究職は博士卒が多く、修士卒だからといってなれる保証はない。 ③自分の大学の場合、院卒の方がより大企業の推薦が多い。 くらいです。 ①に関しては、給料の差は些細なもので、院の2年間の学費と給料の差を考えたら、学部卒の方がいいかもしれない。 ②に関しては、日本企業では研究職も生産技術職も営業も、給料はかわらないので、研究自体に興味ないなら、特にメリットはない。 営業は、スキルがないので、リストラや倒産や自己退職などで転職するときに苦労しますが、学部卒でも技術者には、なれます。 唯一のメリットは、③くらいかなと思います。 しかし、工学部の機電系だと、学部卒でもそこそこの大企業には就職できます。 なので、学部卒でイマイチなところにしか就職できなかった場合にだけ、院にいってリベンジするのが、1番いいと自分は、思っています。 あなたは、院卒のメリットは何だと思いますか? また、あなたは学部卒で大企業に就職したようですが、院にいく事は考えなかったのでしょうか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    乱文ですが、思いついたことを書きますね。 ①は言わずもがな。 ただ、20年後も今の給与システムか?と言われれば分からない。 もっとも民族のオツムのレベル的に、よほどの動乱でも起こらない限りは、 年功序列&職種ごとの悪平等という非合理な風習は、変わらないでしょうけどね。 所詮は日本人が構成する組織なので、日本人の発想を超える組織は継続できません。 ②ですが、基本的に学位が上がるほど研究職になる確率が上がり、 下がるほど現場寄り・理系のメリットが薄れる職種に就く確率は上がります。 生産技術、技術営業なんかは文系や高専卒も多いですしね。 数学できないのになれる技術職(笑)なんぞに、 いざ転職となったとき、どれほどメリットがあるのかは疑問を感じます。 それでもノースキルよりは遥かに有利でしょうけど。 また食いっぱぐれ対策という意味では、 研究開発の方が自分を差別化しやすい・立場を作りやすいとも思います。 あと、好きでなくとも、嫌いなものからは離れられた方が、 幸せなリーマン生活が送れると思います。 質問者さんの好き嫌いは分かりませんが、これ大事なポイントです。 研究開発は一匹狼向きですが、生産技術はそうは行かない職種です。 現場よりだと、体育会のクソ風土の場合も多いでしょうね。 勤務時間外に掃除だのラジオ体操だの、無駄な飲み会だのね。 製造系に配属された同期の、初日の死んだような顔は今でも忘れられません。 また「単なる技術者」と「研究開発の実績あり」では、 自ずと転職時の有利不利は大きく変わると思います。 (もっとも、一昔前の半導体みたいに、その分野の開発者が多すぎると、 需給バランス的に、転職は困難なようですが。 研究開発も「尖りすぎ」はメリットともデメリットともなりえます) ざっとまとめるとメリットは、 体育会忌避および、転職時の保険になりうることですかね。 技術職での転職であれば、単に院卒というだけでも有利でしょうし。 (個人的には院なんて制度自体、廃滅すべきと思いますがね。 誰得やねんと思います。 私は学部卒の上、ろくに勉強していませんでしたが、何件も特許を取っています。 その上で言いますが、なんの技術も身に付かない。実務2年の方がはるかに有益。 教育が個々の地頭を上回ることなど無い。 実質無試験で剪定効果が無いのに、親の収入だけで無駄な格差が生まれる。 適正も素養もあるのに、学部卒というだけで、それを生かせない人が大勢生まれる。 逆も然り。 税金も無駄にかかる。 社会の「遊び」としての大学学問であれば、研究実務経験者で十分。 ってかむしろそっちの方が優秀。 就職・転職時のハク以外、有害無益なものだと思います。 企業側の教育手間が、ほんの少し下がる程度です。) 今度は逆にデメリットを上げますが、 まず単純に、2年間の学費と時間の無駄は大きい。 明らかに給料の高い会社に入れるのでなければ、赤字ですね。 また最大の危険要因として、卒業が2期ずれる。 リーマンショック前後、09年卒までは売り手市場でしたが、 10年卒は悲惨の一言ですよ。 新卒カードがクソな上、前後がだぶついているので、 2000年前後卒のような「第二新卒」という救済も存在しえません。 彼らはたまたま10年卒というだけで、悲惨な人生を歩むハメになりました。 新卒(=アホで操作しやすい)至上主義の国ですからね。 17年現在、日本は未曾有の好景気、売り手市場です。 2年後もそれが続いているかは、誰にも読めません。 そういう意味では、ここで「ピン止め」するのは有効な選択肢です。 また理系職での転職も、40超えると厳しくなると思いますが、 他職種に行かざるを得ない場合、院卒は確実にマイナスです。 個人的なことを言えば、専攻や就職のタイミングによっては、 院卒が不利になる場合もあるので、絶対的に良いわけではないと思っています。 大学がくだらなくて仕方なかったのと、 私学一人暮らしで大枚をはたいでまで行く価値は、見出せませんでした。 弁理士志望だったので院卒メリットが薄かったのもあります。 また、院卒メッキに代替する職歴・実務経験を作れるのであれば、 そこまで拘らなくても良いかと。 日本では転職って、基本は緊急避難ですからね。 総合的に、もし貴方の立場だったら、 機電系の院卒はやはり強いので、基本的に行ったほうが益が大きく感じますが、 特段高給取りになりたい感じでもなさそうですし、 また2年ズレのリスクを鑑みれば、学卒は十二分にアリと思いますね。 上手に職歴をコントロールできれば、転職も弱くは無いはずだし。 最大手クラスで研究開発の最前線ってのも、しんどそうだしね。 あれはあれで、好きでないとやってらんないと思います。

  • 今時は、理工系の4割が大学院に進学しますが、国立に限れば7割、私立に限れば3割です。 大学院(修士)に行くメリットは、「入社後、学部卒よりも希望の部署に就きやすい」「周囲に院卒が多くても、学歴コンプにならないで済む」というだけで、金銭的なメリットはありません。 大概の場合、院卒1年目は、学部卒3年目のポジションに就きます。院卒の初任給が高いのは、その差のぶんだけで、その後も院卒だから昇進が速いということもありません。 大学院に行っている間、学部卒は2年間給料をもらいますから、コスパということなら、そのぶんだけ大学院に行くほうが不利ということもできます。

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  • 大学院に行くメリット? ①趣味の研究や専攻科目で、世界1位になる為の努力ができる。 ②努力すれば大学教授になれる。 ③世界特許を取得して富裕層になる。 大企業は実力主義❗️ エンジニアは50歳リストラ❗️又は定年❗️ 大学院に行って就職する価値無しかも? 企業は成果主義です。学歴よりも実力❗️真の能力や努力の結果が問われるのでは? 要領だけで泳ぎ、出る杭は潰す連中が多過ぎる実態も有ります。 真の実力が有る場合は起業❗️ 起業しても97%は5年以内に倒産する現実を乗り越えるだけのパワーが必要。 だいたい、官僚コースや国際優良企業には、学閥❗️の分厚い鉄板が有るので、越える事は困難。 大卒、院卒でも。 専門職で、困難な仕事が出来て当り前❗️間違えたら奈落の底。 運が良ければ定年まで生存。 まあ、過半数は消える。

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