産休明けの方が時短で働けるように2年ほど前から変わりました。

Question

産休明けの方が時短で働けるように2年ほど前から変わりました。それは同じ女性としてありがたい事なんですが
それ以前までは結婚または妊娠で会社を辞めるのが当たり前でしたので
三十代前半までしか事務員がいない状況です。

関東の建設関係の会社なので今まで忙しすぎて一人の負担が多いのと
仕事相手が男性で怒りっぽい方も多いせいで産休や産休明けを雇う余裕がなかったというのは仕方ないと思います。

今は産休中、時短で帰る産休明けの事務の方が各部署にいてその方達の埋め合わせの正社員や派遣いない形で2年以上が過ぎています。

そのため結婚していない妊娠していない女性事務がある程度の残業とそれを超える時間のサービス残業で仕事を進めている状態です。

このままでは結婚するのも妊娠する時間も残りの女性陣はない状態です。

この状況はどうすれば解消できるのか？

良いアドバイスがあれば宜しくお願いします。

補足

産休産休明けは法律とかで働きやすいようにとかあるのですが、
その社員が産休中にいない間。産後の子育て中の時短勤務中の方のために他の社員に負担がいかないように
人員を増やす。
派遣を入れるように法律ができるとか？

厚生労働省がうながすとかこれからそういう予定がある事は近い将来無理なんでしょうか？

Answer 1

ウチも本人が好きなだけ時短勤務ができるので、10年時短勤務していて、まだまだ続ける人、沢山います。
複数出産すると、下の子が中学生になるまであと何年かかるんだ！って感じです。
中学生になっても本人が希望すれば時短勤務は継続出来ます。

時短の人には確実に帰れる仕事量しか渡せないから、時短分以上の仕事量を削減してます。

でも、いつかは復帰するし、給料も払ってる、保険関係も負担しているので会社は人員は増やせない、どこも同じです。

派遣を雇って補ってますが、その派遣さんは10年派遣のまま。
この先も派遣のままでしょう。
社員になりたいとずっと頑張ってるんですが社員に出来ないんです、頑張っているのに理不尽ですよね。

パートを雇うなど出来ないか会社に言えませんか？

かたやプライベートを満喫、かたやプライベート一切無しでは働く理由を見失いますよね。

ライフワークバランスが取れない、と相談してみては？

Answer 2

これからは、なるべくやめないで、労働条件を改善するようにしたらどうですか？こういうことは、改善できます。改善するには、職場に労働組合をつくることです。

労働組合は二人からつくることができます。
労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em
詳しくはネットで労働相談ホットラインと検索して電話相談してみてください。

労働組合なき職場は働くものは救われることはありません
ブラック企業をなくすには労働者は泣き寝入りせず労働法を学んで正しくキレる！

Answer 3

無理だと思います。なぜなら、男性達の考え方が古いので、女性の仕事はあくまでも男性の補佐、女性には妊娠も出産もある事実を、誰も受け入れようとしていないからです。今の職場の状態を変えるのは難しいので、転職するしかないと思います。