実際には来年度の予算が確保された時点で確定と言えるんでしょうが、休止の噂はあくまで噂のままで気にしない方が良いですよ。 まず教員資格認定試験ですが、2004年をもって高等学校教員資格認定試験が休止されました。 さらに2009年の段階で、小学校教員資格認定試験が3~5年以内に休止すると言う方向性が示されて、これが噂の根拠になっています。 でもこの休止について世の中の人達に意見を募るパブリックコメントと言う物が実施され、反対意見が多数寄せられました。 また2009年頃に事業仕分けと言う物が行われましたが、事業仕分けでも継続するべきと言う意見が出て2010年度の予算が予定通り付いています。 事業仕分けの結果とパブリックコメントの結果かを踏まえて2011年に文部科学省で再検討が行われ、休止する方針が中止される事となりました。 このため現時点の方針としては引き続き継続の方針です。 継続の方針なので特段気にする必要は無いんですが、一応正式に実施するかどうかは予算が付くかどうかです。 特に何もなければ予算案が提示され予算がついて実行されると言う状態なので、そこまで気にしなくても大丈夫ですよ。 確かに休止の方向に一旦なった事はあります。 ですが休止の方向性が廃止される事になったので、今後も基本的には継続すると思っておいて下さいね。
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