今では市立図書館・県立図書館などの公共図書館は、ほとんど(業界全体では8-9割の人)がアルバイトや派遣などの非正規職員になっています。正規職員(公務員)が一人もいない市立図書館も珍しくありません。 ですから、非正規でよければ難しくはありませんが、正規職員として就職するのはほぼ不可能だと考えてください。 ほとんどの市や県では、正規の司書の採用はもうやっていません。日本全国あわせても、年に数十人しか採用されませんので、非常に難関です。 高校(入試)の偏差値が65-70程度の進学校で、そこからいわゆる「良い大学」に入るくらいの学力は必須ですし、そのうえ、最低でも地方レベルより広い範囲で就職先を探して、何年も試験を受け続けるくらいの覚悟はないと無理です。 なお、普通の事務の公務員試験を受けたところで、合格して採用されても、図書館に配属される可能性はゼロ、またはほぼゼロです。(運良くなれたとしても、40年の役所人生のうちの僅か数年間だけです) 逆に、非正規でよければ学力もそこまで要りませんので、最低限、短大に進学できる程度あれば大丈夫です。 正規職員を目指すなら司書資格は必須です。非正規でもあったほうが良いです。 司書資格はレベル的にはとても低い、すごく簡単な資格なので短大生くらいの学力でも余裕です。大学・短大によって、司書資格を取れる所と取れない所がありますが、取れない大学・短大だとしても、夏休みに2ヶ月間の司書講習(岩手、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、大分、鹿児島で実施)に通えば、どこの大学・短大の学生でも資格取得は可能です。
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図書館司書ね。 競争率が高い割りに給料安いらしい。 コネを作りましょう。
採用してもらえれば・・・・・・・・・・・
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