>調べていると、一年の実務経験の後に公務員試験を受けて、 合格すれば配属になるというような流れがあることが分かりました。 1年の実務経験は公務員として採用されてからでもよいので、児童福祉司の任用資格要件についてはそれほど気になさらなくて大丈夫と思います。 まずは、公務員として採用されることが第一です。 児童福祉司は児童相談所のソーシャルワーカーですから、児童相談所がある自治体の採用試験を受験する必要があります。 具体的には、都道府県もしくは政令指定都市です。 さらに、どの採用区分で受験するかも重要です。 「福祉職」もしくはそれに類する名称の採用区分があるなら、それを受けましょう。 心理と福祉を纏めて採用している自治体もありますし、一般行政として一括して採用してその中から専門職として配属するような自治体もあるようです。 受験資格も確認する必要があります。 一般行政を受けるなら年齢要件のみですが、「福祉職」など専門職として別枠で採用するような場合は、年齢以外にも要件が設定されていると思います。 ということで、 どこの自治体を受けたいのか考えて、 児童福祉司として働きたいという希望に沿った採用区分は、その自治体ではどれかを確認し、 受験したい採用区分の受験資格要件を調べましょう。 >今からでも、目指すことは可能でしょうか。 もちろん可能です。 「真剣」ということなので、これからまた大学等で福祉について学びなおすことも考えておられるなら、計画的にこれから数年かけて取り組まれれば全く問題ないと思います。 ただし、来年度の4月に就職するという前提での話であれば、実現可能性は低くなります。 進学等はせずに現状のままでの就職をお考えなら、社会福祉専攻ではないので受けられない(受験資格を満たしていない)自治体もありますが、受験要件が緩めの自治体を選べば受験できると思います。 ただ、各自治体の職員採用試験の申込受付期間は、既に終わっているかもうそろそろ終わるのではないでしょうか。 そういう意味では、「今から」は厳しいと思います。 また、「福祉職」の枠で受験するとしたら、大学で福祉を専攻している学生が競争相手となりますから、今やっと興味が出てきたばかりでは、試験までには勉強が間に合わないと思います。 そういう意味でも、「今から」はなかなか難しいと思います。
安定を目指すのであれば、道は厳しいですが、公務員に勝るものは無いようです。 (そもその心理士は非常勤職が多いものです) 安定or難関なしで、興味のあることがしたいのであれば(やりがい優先ならば)、児童福祉施設や児童養護施設の心理士の求人を見つけるのが、一つの方法でしょう。 院に行って、臨床心理士になるのも方法です。 (学部レベルでは専門家としては難しいでしょう。資格も認定心理士どまりですし)(心理士の求人は、たいてい臨床心理士の資格が求められます。)
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