日商簿記2級の検定試験の場合、試験時には問題用紙、答案用紙とは別にA4判の表裏白紙の用紙(計算用紙と呼んでいます。)が1枚配付されるはずです。 私の場合は、商業簿記は表面を上下に分けて上を第2問、下を第3問、工業簿記に関しては同様に裏面を上下に分けて上を第4問、下を第5問という形で使うと思います。 記入スペースとして足りるかどうかは習熟度などによって変わってくると思いますが、単に記入する字が大きくてスペースが足りなくなるということであれば多少小さく書くようにすることでスペースを節約することもできるでしょう。 (もちろん計算用紙に記入する仕訳に使用する科目を略記することで、スペースを節約することもできます。) なお、第3問で出題される精算表や財務諸表の作成問題に関しては解き慣れてくれば、すべての仕訳を書かなくても解けるようになると思います。
計算用紙は1枚しかもらえませんが、裏表使えますから2枚分と考えていいです。 なお、問題用紙の余白に書いて間に合う場合もあるから十分だと思います。 用紙1枚の全面を使うのではなく、私は縦横に折って面積を1/4にして使いました。不安であれば計算用紙の使い方も、実際にやっておけば安心できると思います。
先ず問題用紙も工夫してその中に書き込むと 時間も短縮できます。 また、精算表とかで仕訳書く、と書いてありますが、仕訳も全てを書くのではなく、簡単な仕訳は直接精算表に記入しましょう。そして難しい仕訳だけ計算用紙又は問題用紙を使い、後で集計するとかなりスピードアップもはかれるし、計算用紙も充分間に合うし、余ってしまうくらいになります。仕訳は何度も繰り返すことで自然に頭の中に浮かぶようになるまで精度を高めるとことが問題を解くスピードアップにも繋がります。
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