解決済み
偏見があったりするためと、自己防衛のためです。 例えば警察官の場合、安易に「職業は警察官」と知らない人に漏らせば、トラブルを解決してくれだの、あの人を逮捕してくれだの、余計な民事の揉め事に介入させられることが多々あります。そのため、安易に自分の身分は明かさないというのが鉄則です。親類で警察官がおりますが、やはり日ごろから職業の詳細は伏せています。 それと、警察官舎などは最近では地図にも官舎であることが書かれていませんよ。実家の近所に警察の官舎があります。 昔から住んでいる方には周知の存在ですが、最近引っ越してきた人などは官舎であることの看板も出ていないので、古ぼけた団地か、どこかのケチな企業の社宅だ。と思っている方が殆どのようです。 自衛官の場合は、情勢が不安定だったり、自衛隊に偏見のある土地だったりすると社会の風当たりが冷たいことがあります。実際、自衛隊に偏見を持っている地方に転校した友人は、父が幹部自衛官でした。父の職業のことでイジメを受けたことは1度や2度ではないと聞きます。 また、特殊任務の部隊にいる方なんかは、日ごろから些細な身分でも明かさないように訓練されているそうで、例えばファミレスやカラオケでの順番待ちのシートに名前を書くときに偽名を使ったりしています。上司からそう指導されていると友人は語っていましたが、もはやこれは半分冗談のようです。しかしながら、それくらい日常的に安易に身分を明かしてはいけないという癖をつけろという意味であるそうですよ。 総合すると、「答えられない」のではなく、「答えないほうが身のため」というのが本音かと思います。 私の夫は自衛官です。他人に職業を聞かれた際は公務員といっています。やはり職業の詳細を言うことで偏見の目があったりします。それに、普段夫が留守にしがちで私1人家にいることが圧倒的に多いので、防犯のために言わないという理由も。よほど必要でない限り自衛官だとは言いません。
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自分の職業を「消防官」と言う人はあまりいないよ。正式に言うなら「地方公務員」となる。職種は消防だが、職業は自衛官なら国家公務員、警察官や消防官なら地方公務員。 警察のみならず公務員全員に守秘義務があります。消防官でも昨日あった火災のことをペラペラ話せば守秘義務違反です。救急の内容も第3者には絶対に話せません。なので「守秘義務があるから警察官とは言わない」ではないです。たんに「言いたくない」だけです。でなくても反感を持ってる人はたくさんいますので。自衛官や消防官は「守ってくれる」という意識が強いのでは?
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