就活中の女子大生です。3社内定を頂き、どこに就職するか迷っています。

Question

就活中の女子大生です。3社内定を頂き、どこに就職するか迷っています。1社目 九州の第一地銀(転勤なし、実家通い、給料が総合職に比べて低い、福利厚生は充実)

2社目 中小小売(九州を中心に転勤あり、休みが少ない、役職給なので若手でも挑戦できる社風)

3社目 商社(営業、全国転勤、給料(初任給)は1社目の銀行と同等位だが住宅手当が手厚い、幹部候補として活躍してほしいと言われている)

人事の方と接して、3社とも良い会社だと思っています。ただ、銀行は総合職が良かったのですが希望が通らず(熱意のアピールが足りなかったかもと反省)(T_T)
商社は私自身キャリア志向なので、入社したら意欲や熱意が湧くだろうな、と感じています。ただ、両親は休みもしっかりしている地元の銀行で就職したら？と言ってきます。めちゃめちゃ迷っています。女性ということで、結婚出産もあるかもなと想像はしますがそんなの今から分かんないじゃないですか！笑
社会人の方、どうかアドバイスをお願いします！

補足

皆様ご回答いただき誠にありがとうございます！
今の段階で本当に決められないくらい悩んでいて、現段階で選考に進んでいる企業の就活は続けようと決心致しました。ただ、社会人の方がご自身の会社を選んだ決め手も教えていただけたらと思い補足致しました。もし可能であればお聞かせ願えませんか。よろしくお願いします(*^^)

Answer 1

ご自身でキャリア志向で商社が合うと思っているのでしょ？
だったら悩む必要はないでしょう。
まあ、幹部候補として活躍してほしいと言われているというのは社交辞令だと思いますけど（笑）

ただ、キャリア志向で一つある基準は、女性の場合はやはり出産です。
産休育休までは良いとして、復職できるかですね。
復職できたとして、ちゃんとやっていけるかどうかです。
真正面から訊けば「制度があります」というに決まっています。
でも制度があっても使えなければ意味はない。
子供なんてちょっとしたことで熱出したりするし、保育園に預けていても昼寝しなかっただけで電話がかかってきたりします。
そんな時に周囲が気軽に休んだり、早退するのを許してあげられるかどうか。
「何この女」みたいな人がいると、仕事しづらくなるんですよね。（しかもなぜか女性に多い）

その辺りはOBOG訪問や、社員との懇談会などで訊くしかないのですが。
ここはポイントになるので気にかけた方が良いでしょうね。

地銀は地銀で面白いとは思いますけどね。。。って、面白いとはちょっと違うかな？
ある意味、顧客に対してとても責任感のある仕事だと思います。
地域の中小企業なんかは地銀や信金を頼りにしているんですよ。
それこそ死活問題。
個人にしても、相続関係とかはやっぱり地銀を頼りにするケース多いです。
地味に見えて、地元の人たちにとっては、とても大切な仕事です。

ま、結局答えは自分で見つけるしかないんですけどね(^^;)

Answer 2

貴殿が、何に重きを置くか、でしょうね(笑)。

①地銀。｢熱意のアピールが足りなかった｣というより、(意識するしないに関わらず)少々ネガティブ発言が有ったのではないかと思う。特に、希望勤務地辺りとかね。
福利厚生も大事ではあるけれど、研修体制(通信講座など)は、その3業種の中では図抜けている、と云っても良い。昇格の要件として、取得資格と共に、通信講座の受講歴も盛り込まれる処も多い筈です。その点では少々ハードだろうけれど、｢自身の知恵を磨く｣という点では相当に良い環境だと思う。ただ、それを有効に活かせない者も多いのだけど(笑)。

②地方小売業。貴殿が挙げた3業種の中では、一番地味且つ過酷な環境かと(笑)。｢若手でも挑戦できる｣、これは成果給のことを指しているのだろうと思うけれど、残念ながらこれを逆手に悪用する処も有ります。｢実績さえ良ければ何をしても良い｣｢オーナーの提灯持ちをする者が伸し上る｣なんて風潮が有ったりする、という話(笑)。得ているであろう資料から、その辺りの空気を感じることが出来たりする場合があるので、ネット等を使って、業界の状況を調べることだね。

③商社。nekomanmano_u2さんがご指摘されている様に、｢幹部候補として活躍してほしいと言われている｣は、社交辞令だと考えて下さい(笑)。貴殿がどこの大学の学生かは判りません。ただ、一般的に、大卒者は一先ず｢幹部候補生｣として採用します。その中で、段々と序列が付いてきたりする訳ですが(笑)。また、住宅手当の割合が高い場合、転勤頻度や内容が過酷になることも考えられます。別に｢僻地に飛ばされる｣という意味では無くて、定例的(定期的)ではなく急な(臨時)異動であったり、移動距離が長い異動も起こり易いのではないか、という話です。

知恵知識を磨く、という点では、①でしょうかね？ただ、やり方を間違えると、(金融業界だけの)専門バカ(つまり、融通が利かない)になる危険性は有ります(笑)。
地理感という点で視野を広げるのであれば、③でしょうか。ただ、①の様な研修体制は整っていない筈ですので、積極的に自己研鑽に勤しむ必要は有ると思います(案件毎の損益に終始しがちで、大局的な会計･法務知識に欠ける、という意味です)。

Answer 3

実際問題として、女性である以上は転勤有無や休日があるかどうかは、人生を大きく左右すると思いますよ。

質問者さんのように、就活の時点ではバリバリ働いていきたいというキャリア志向の女性でも、いざ結婚→妊娠→出産となると考えがかわるものです。旦那さんの転勤について異動できるのかや、子供の保育園・小中学校の転校はどうするのかとか。

もちろん、将来は読めないので（結婚だってしないかもしれないですしね・・）、まずはやりたいことを優先して選択すればいいと思いますよ。でももし悩んでいるのであれば、女性が働きやすい（子育てしながら働きやすい、旦那さんの仕事の都合に融通がつけられる）ような職場を選んだ方が、後々の転職リスクを避けられると思います。

かくいう私も、就活時は総合職1本狙いでしたが、結果的には大手企業の一般職で入社しました。が、今となってはそれでよかったと思っています。今の時代は、「全国型」「地域型」のように転勤の有無だけで職種が区別されている企業も多いですし、「絶対に幹部になりたい」「男性と同様に出世したい」と考えている訳でないのでしたら、キャリアコースでなくても充分にやりがいや裁量のある仕事を行うことはできますよ。

結婚や妊娠した時のことを考えても、近くに実家があることはとても助けになりますし、若いうちに実家を出なくていいのであれば無駄な家賃などもかからず貯金をふやすこともできます。

とはいえ、なんにせよご自身で決められることかと思いますので！
就職活動お疲れ様でした。

Answer 4

一つだけ、銀行は、勤務時間も休日も「はっきり」なんてしていません。1日の締めが１円でも合わなければ、会計部門の人間は、合致するまで、あるいは原因がわかるまで残業ですし、顧客に対する「融資説明会」などはたいていは土日出勤で実施されます。
他の２業種も似たようなものですよ。「職場の花」みたいな軽い女性職員で良いなら、それほどの負担はありませんが、もりもり仕事をして、社業に貢献したいとお考えでしたら、どんな業界でも「楽な仕事」はありません。
ちなみに、娘は機械工学系のソフトウェアが専門ですが、入社５年目で今やハードウェアや入出力装置まで手掛けています。朝６時過ぎには家を出て行って帰って来るのは１２時前後ですよ。家内は「どうにかならないの！」と言いますが、会社が発表した「発売日」がある以上、技術者はされに間に合わせなければならず、不十分な不良品を発売する訳にもいかないんです。