学ぶ内容は、ほぼ一緒なのですが、実務者研修は、「介護過程」という科目に時間を多くとります。それと、医療的ケア(痰の吸引などの実習)が実務者研修にはあります。 介護過程をしっかり学ぶことで、介護計画書を作成できるスキルを身に着けるのです。これは、介護福祉士になった場合に求められるスキルなのです。 初任者研修終了の介護職員と実務者研修終了の職員は、その辺の差が出てほしいと個人的には思いますが、これは学ぶ受講生の意気込みなどで大きく変わりますので、一概に実務者研修修了者のほうが「できる介護職員」かというとそうでもない場合があります。
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