自衛隊の身体検査についての質問です。 自分は今年の秋の自衛官曹候補生を受験するつもりなのですが、先天的に片側の耳が…

Question

自衛隊の身体検査についての質問です。

自分は今年の秋の自衛官曹候補生を受験するつもりなのですが、先天的に片側の耳が軽度の難聴です。

しかし、自衛隊の身体検査の資料に寄りますと、聴力検査の基準が「一側が30db以下、片側が50db以下」となっていて、この基準には満たっております。

ですが、普通よりは聴力が良くないのは事実なので、このことが原因で落とされる、または他の人と比べて不利になる可能性はありますでしょうか？

例えば仮の話ですが、試験時の成績が自分よりも下の人がいたとして、上記の理由により自分の成績が繰り下げられ、他の人が優先されるということはあり得るのでしょうか？

ちなみに自分の難聴は手術で治療可能なものですが、手術をするとしたら自衛隊入隊以降ということになりそうです。

どなたか自衛隊採用事情に詳しい方、回答お待ちしてます。

Answer 1

自衛隊OBです。
自衛官の身体検査は年一回実施されています。
聴力検査もあります。

具体的に紹介すると、 ※海自の場合
防音室に数名(4名程度)が一緒に入ります。
目を閉じて、片方の耳を掌で覆って、
検査官がストップウォッチのカチカチ音のオンオフで検査。
この手法で、聞こえてるか否かを調べています。
聞こえてないと判断された場合、
別の再検査があるかどうかは承知していません。

現在、定年退職後、私は予備自衛官に応募しています。
採用試験はありませんが、
応募したら、健康診断をされました。
元々血圧は高めで、その"数値"だと、高血圧判定で、不合格。
実際に不合格との連絡が来ました。が、その後、合格。

定年退職者の予備自応募はかなり少なく、貴重な存在。
血圧程度で不合格は勿体ない?となったみたいです。(私的な推測)
生数値では不合格、現役時代の健康診断は血圧高め=B判定=合格
"数字"ではなく"B判定"として、合格しています。

前置きが長くなりました。
数値が基準をクリアしていたら、それでの不合格はないでしょう。
同じ点数で、どちらか1名の二択の場合、
聴力検査の結果の比較もありうる"可能性"は出てくきます。

Answer 2

要するに検査官の応答に返事が出来れば耳が聴こえたと判断してOKですよ。合格基準が細かく書いているがそれは建前上で多くの受験生に一人一人検査していたのでは日が暮れてしまいますよ。一番いい例が自動車試験場の聴力検査で返事さえ出来ればいいのです。