アメリカの司法試験の難易度をお知りになりたい方ですから、英語は問題なく読めると勝手に推測して、リンクをそのまま貼りますが、National Conference of Bar Examinersの公式データです。 2015年各州ごとの合格率だけではなく、初回合格者と初回以降の申請者の合格率、各州の法学部出身者比較など、かなり深いデータが載っています。 (ただ、『合格率』=『難易度』になるかどうかは別ですが・・・) http://www.ncbex.org/assets/media_files/Bar-Examiner/articles/2016/BE-March2016-2015Statistics.pdf 州によって統合司法試験(UBE)を採用していない州と採用している州がある事はごぞんじですよね? http://www.ncbex.org/exams/ube/
州ごとに試験科目が違うし、 それどころか法律の内容すら違うのでそういうランキングはありません。 合格率にしても、 カリフォルニア州は、認可ロースクールを出ていなくても受験できるので、受験者は有象無象も存在するため合格率が低くなっています。アメリカの司法試験は一定点数以上であれば合格し、人数を絞らないので、大都市を要する州では、優秀層が多く受験するので合格率が高くなったりします。 なので、合格率を見て、州ごとの難易度を判断することは不可能です(まあ、ユタとかネバダとかアラスカとかは受かりやすいだろうなという感じはしますが)。 もっとも、日本人がアメリカのLLM課程を卒業して受験できるのは、そもそもニューヨーク州だけですが(日本人で国際弁護士とか言ってる人が、やたらニューヨーク州弁護士なのはそのため)。
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