解決済み
将来の夢について相談と質問です。僕は今月から浪人生で一橋大学商学部を目指しています。現役時は東京外大を受けたのですが、まさかの不合格でした。センターリサーチがA判定だったのでおそらくマークミスをしたか二次で大敗したかです。併願で受けた早稲田国教と立教異文化コミュは合格したものの国公立を諦めきれず、浪人を決意して現役時に行ってなかった予備校(駿台)にも通う予定です。 そこで授業が始まるまでにもう1度将来の夢について考えてみました。本当に自分はなりたいのか?他にやりたいことはないのか?と様々なことを考えてみたのですが、考えが揺らぎ始めています。 元々は中学生の頃から国際公務員になりたかったのです。そのために高校も国際科へ入学して短期留学もして第二外国語も学んで日本語、英語は仕事レベルで、スペイン語は日常会話ならできるぐらいになりました。英語は仕事をしたことはありませんが、専門書を読んだり、とある大学の外国人講師の方と直接お話できる機会があった時に英語力を褒めてくださったので自信はあります。 昔から食べ物が好きで自分で料理したり、オリジナル料理を作ったりするのも好きでした。自分の作った料理を食べてくれて、しかも美味しいと言ってくれることが本当に嬉しくて大好きでした。だからこそ、その喜びをたくさんの国の人に知ってほしい、美味しい食べ物は人を幸せにするんだということを特に貧困の地域の方などに知ってもらいたくて国際公務員という道を目指してきました。 ですがこの道を行くとなんせ時間やお金がかかります。親は応援してくれていますが、40代の頃に僕を産んだのでもう60代です。最近健康診断にもひっかかるようになったり手術を受けたりで非常に心配です。4人姉弟の末っ子である僕だけがまだ親元で暮らしています。姉たちは結婚をして子どももいます。そんな状況だからこそ近くで親を支えたいですし、早く仕事を見つけて、できるなら結婚もして孫の顔を見せて安心させてあげたいです。そう思うとわざわざ国際公務員でなくても食品メーカーの企業に就職し、そこで開発した商品を世界へ発信するという道も悪くないと考え始めています。ここまで育ててくれた親にはまだ夢について詳しく言っていません。薄々気づいてはいると思いますが。 長くなりましたが今の僕の中では後者の「食品メーカーへ就職し世界へ美味しい食べ物を発信する」というのが一番現実的で自分でも納得のいく夢だと思っています。ただ自分の性格を考えても、国際公務員の夢をスパッと捨てきれるわけではないと思います。ほぼ諦めかけていますが、国内の企業でトリリンガルであることを活かせるのかが不安です。せっかくならそこを強みに仕事をやっていきたいと思っているので。 みなさんが僕ならどんな夢を追いかけていくでしょうか?回答お待ちしています。
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貧困地域の人は腹を満たすのが第一で、旨いものが人を幸せにする以前の問題が有りますよ。
食品は、薄給で待遇悪いよ。だから、不人気業種。 >「食品メーカーへ就職し世界へ美味しい食べ物を発信する」 とあるけど、民間だから「いかに自社の製品を売る」かだよ。 正直、あなたの思っているような仕事にはならないと思います。 国際機関というなら、最低修士になります。正直、早稲田国際教養 であれば、そのを卒業して大学院にいけばよかったと思います。浪人 は単なる時間の浪費になる。 また、食品にいくならわざわざ一ツ橋に行く必要もない。また、親に とって、「親が高齢だから」うんぬんは、逆に負担になります。 まあ、もう浪人であれば、別に道はどうですか?正直、金融や商社に いかないなら商学にいく必然性は少ない。いまから、社会学部に変更 して、大学院を出て、JICAを目指す。5年程度勤務して可能なら、国際 機関に応募する。 少なくとも、民間の食品会社であなたの思っているような仕事ができる とは思えません。 以が、私の提案です。親どうのこうのは、忘れるべきです。親は、いつも あなたの幸せを願っていますよ。
親御さんが60代ということは、 もう引退なさっている年頃でしょうか。 親御さんがあなたに掛ける教育費は、 親御さんの貴重な老後資金を食いつぶすことになります。 親御さんの老後を貧困生活に陥らせないためには、 あなたが早めに経済的に自立することが必要です。 将来の目標を、国際公務員から食品メーカーへとスイッチしたのは、 賢明な判断だと思います。 あなたの視点は、 海外へ海外へと向いていますが、 ここで私は、足元を見ることをお勧めしたいです。 「おいしい食べ物は人を幸せにすることを、 貧困地域の人に知ってほしい」とあなたは言いますが、 日本国内にも貧困があることをご存知ですか? 日本の中には、 スペイン語を話す人々が多い地域がありますよね。 南米から日本に出稼ぎにきた日系人が、 日本人の嫌がるような、給料が安い仕事に就き、 日本語を満足に習得できないまま、どんな生活をしているか、 あなたは関心を持つべきだと思います。 「貧困の人々の役に立つ」「語学を生かす」という道は、 海外へ出向かずとも、日本の国内に、ちゃんとあるのです。 日本国内の貧困や矛盾は、 あなたが見ようとしなければ見えません。 出稼ぎ日系人の家庭に生まれた子供は、 親譲りのポルトガル語/スペイン語も不完全、 日本語の読み書きも不十分な、 バイリンガルならぬセミリンガルとして育ち、 日本社会に適切な居場所を得られないまま、 町にたむろして、治安を乱す要因とみなされているのです。 …いえね、あなたの将来の夢を否定するわけじゃありません。 ただ、10代でトリリンガルといえるほど 恵まれた教育を受けたあなたにとって、 「貧困地域」というのは遠い存在なのだろうなあ。 近くの貧困は全く目に入っていないのだろうなあ。 だから国際公務員を目指すのだろうなあ。 と、思った次第です。 そのあなたの視野の狭さを指摘したくて、 あなたが期待している答えとは異なることを、 ここに書いてみました。
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