営業トーク抜きで話をしますね。 >探偵業者に話を伺うとどんどん増えていますと言われました 何を持って増えているのかと言う所がポイントになります。 盗聴されている不安を抱えている人と言う意味では増えています。 しかし、それが依頼に直結するかと言えば答えはNO。 その理由をお話しますね。 盗聴の不安は精神疾患の症状の一つで、盗聴と精神疾患は表裏の関係にあります。 精神疾患の人は猜疑心が強く、調査はしたいがどこが信用できるか分からず、なかなか調査依頼に踏み切りません。 また引篭もりの人も多く、経済的な理由で調査出来ない人も多くいます。 更に、ネットなどで高度な技術が使われていて、調査会社では発見できないと言った情報や、探偵社が行なっているので依頼すれば相手の手に堕ちると思っている人もいますので、潜在的なキャパは拡大していますが依頼は減少傾向にあるのが実態です。 >多いのであれば調査会社を別に設立などすると思うのですが 探偵社の行なう盗聴調査は、高額な行動調査に持ち込む為のローボールに過ぎず、多くの探偵社の技術は素人同然なので別会社など作れるはずもありません。 そんな現状の中で依頼を増やす方法も有るには有ります。 それは、精神疾患の人の妄想を肯定し、寄り添う姿を演出して相談者を増やし、その相談者にある事無い事を吹き込んで不安に陥れれば依頼は取れます。 そして、寄り添う姿を続け、口八丁で不審者調査などを続けさせた後、金の切れ目が縁の切れ目でさようなら。 それが多くの探偵社の実態です。 それが出来るのなら、この世界で飯は食っていけますが、それが出来ないのなら難しい世界ですよ。 私はそれとは真逆の独自やり方で営業してますけどね。 私は妄想で有る事を自覚させて治療に結び付ける事を目的としていますので、依頼者は本人ではなく家族ですので、家族向けの営業をしてます。 これは盗聴発見技術や探偵技術だけでなく、心理学、精神医学、脳科学なども勉強しないと出来ません。 本物の盗聴発見業者になりたいのであれば、少なくともTVのヤラセを一目で見抜ける様にならないと、調査しても無かった時に依頼者を納得させる事は出来ませんよ。
< 質問に関する求人 >
探偵(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る