法律事務所にお勤めとのことですが、職務内容は所謂 「パラ・リーガル」でしょうか? もしそうであれば、法律に関する資格が良いと思います。 職務と関係ない資格ばかりだと、転職する際に計画性も専門性も ない人物と評価されかねませんから。 たとえば、ビジネス実務法務検定試験などはいかがでしょうか。 3級から1級まであり、段階を追ってステップアップできます。 国家資格なら行政書士から始めると良いと思います。 行政書士は独立型資格であり、転職の際に評価される資格とは いえません。 しかし、法律事務所に勤めていた方に限って言えば、 一貫したキャリア形成と専門性をアピールする材料にはなると 思います。 もし、法律関連以外の資格をご希望であれば、TOEICやTOEFL などが良いと思います。 今や英語は様々な職業・業界で必須となっています。 必要ではない職業もあるでしょうが、その場合でも あると選択肢を広げられたり、有利になることが多いと思います。 「昔と違って今は英語を話せる人は大勢いる。少々英語ができる 程度では武器にならない」という方が時々います。 確かに以前に比べると英語が話せたり、TOEICスコアを保有している 方が増えました。 ですから、英語が出来るだけで好待遇の職を得ることは難しく なったのは事実です。 しかし、英語が出来る人が増えたからこそ、基本的な英語くらい できないとスタートラインにすら着けない職業が増えたのです。 つまり、それだけで良い仕事に就くことはできないかもしれませんが、 英語ができなければ門前払いされてしまうのです。 法曹界は英語が必須とはいえない世界のようです。 しかし、国際渉外案件を手がける大手事務所などは、英語を重視して いることからもご理解頂けると思います。 以上、おすすめの資格・検定を例示しました。 しかし、どんな資格が良いかは、あなたのことを知らない人間には 答えられないのも事実です。 自らのキャリア・パス・職業生活設計を行い、その実現に必要ならば 取得するというのが本来の姿です。 どんな資格を取得すれば良いか?という問いは、すなわち 「今後の人生で、どんな職業生活を送るか」という事です。 ですから、まずはご自身の適正や今までのキャリア、希望などを よく考え、今後自分がどうしたいかを確認することが先決です。 取り敢えず資格を取っておけば安心という発想は、私のような 中途半端な資格コレクターの仲間入りをすることになり、 最も時間を無駄にする選択であることを、ご忠告いたします(^^ゞ
< 質問に関する求人 >
法律事務(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る