解決済み
診療放射線技師の就職にういて。専門学校の乱立などにより需要と供給のバランスが崩れ就職難ということがわかりました。学校が集中している地区はそうなのかと思いますが、学校がない都道府県でも同じ状況なのでしょうか?
435閲覧
就職難は どこの県でも同じです。 技師学校が無い 秋田県、福井県、長崎県でも 県技師会誌に 同じ事が書かれている。ネットでも読めます。 県内に病院が増えないのに、技師が増えている。 公設民営化で解雇された技師が、就職先の問い合わせがくるが 県技師会に 常勤の求人は ほとんど無いが、 非正規雇用や短時間勤務なら有るが それの希望者が居ない。 そもそも 放射線技師の必要定数が人口比で決まる。 人口が増えない限り 技師の求人が増えない。 3年前に 医療機関が、保健所に提出する現況届で 放射線技師労働者は7万5千人と報告された。今なら8万人か? 最低必要技師数は 人口1万人当たり1人と計算されるから 日本の人口が1億2千数百万人なら、最低必要常勤数は1万3千人。 1万3千人以外に、パート技師や、 季節労働技師(例 春~秋の集団健康診断の時働く)などを倍として 計算しても 技師3万人で足りる。 実際に 日本放射線技師会に 3万人前後してから 卒業しても 就職先無しが報告されている。 ........................................................... いつから卒業しても就職困難かと報告されているのか? 川﨑医療短大放射線の同窓会新聞を読めば 1999年(平成11年)に末森 慎治支部長が 「卒業しても、新卒で有りながら就職先無しが状態化している。 1998年。7月 林 勝典支部長 「全国的な技師数増加で、就職困難を極めている」 当時の川﨑医療短大の求人先は、九州、四国、山陰、山陽地区で 競合するのは九州大、岡山大学、徳島大学しかない。 幾ら国立大学放射線でも、人口が増えない限り求人が広がない現実。 当然求人が無い。 ............................................................... 日本放射線技師会でも 卒業しても就職困難を黙って見過ごしていた訳ではない。 幾たびに、専門学校廃止を定言したが、学校関係者の反対派や 技師学校創設に協力した技師会長(大分県)等で挫折した。 進まない技師余剰問題に 2007年11月1日に日本経済新聞に 免許更新制度の定言広告を出したが、 これも技師内部抗争になり没になる。 今年1月に 再び技師免許更新制度の提案が出された。 詳しくは日本放射線技師会のホームページで。 技師法改正して、12条。 2年ごとの免許更新制度 23条の2 免許更新するには講習を受講する事 これには国公立大学放射線は異議を唱えていないが、 新設私大や 専門学校、偏差値が低い私大放射線は反対する。 受験生減少するから。 ブロガーを使い 私の意見に拒否する人もいるが その人達は、未だに私の時は「就職率が100%です。」 選ば無ければ有る。 無責任な事なら誰でも簡単に言える。 他の医療資格職で、免許更新制度の提案が無い。 余剰問題だから起きる。
学校が集中している都道府県と、学校が一校もない県では状況は違 うでしょうね。 ただし、人口の少ない県では求人もそれなりに少ないです。 あと、千葉県のように県内に一校もなくても、関東地方にたくさん ある場合はあまり関係ありません。 それに加えて地元に養成校がないことで、求人が他県養成校に分散 するので、余計に探しにくくなります。
< 質問に関する求人 >
診療放射線技師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る