待機という名の無職期間 長文失礼します。 30代前半、ITエンジニアに転職を考え求職中のものです。 前職を退職…

Question

待機という名の無職期間

長文失礼します。
30代前半、ITエンジニアに転職を考え求職中のものです。
前職を退職後、ITスクールでプログラミングを学び現在就職活動をしています。未経験ながらIT企業、数社に面接をして頂き今年1月末に3社から内定をいただきました。
その内の1社に入社するつもりでしたが、転職サイトに登録していたわたくしの情報を元にさらに別の企業からスカウトメールが届き、面接していただきました。
他の3社より待遇面、仕事内容がより自分の望むものに近かったので、先に内定をいただいていた3社の内定を辞退しスカウトメールを下さった会社に入社することにしました。

こちらの会社もIT企業によくあるSES事業をメインとする客先常駐という業態で常駐先の企業との面談後、そちらの企業様での勤務が開始するという流れです。

しかし1月末に採用が決まってから現在3月末になりますがまだ入社に至っていません。2ヵ月間無収入です。

この2か月間で面談までいたったのはたった2回、案件についてのメールも1週間に1回あるかないかといった感じです。最後の面談からは2週間も連絡がありませんでした。
更に常駐先が決まり次第、入社という形にするという条件を後付けで提示され面接との話の食い違いに頭にきています。
面接では具体的な入社日を確認しませんでしたが、入社日について聞いたところすぐにでもという回答でした。仕事の案件も豊富にあるというお話も聞いていたのでまさかこんな事態になるとは思ってもみませんでした。

わたくしは業務システムの開発に携わることを希望しているのですがなかなか常駐先が決まらない理由として未経験で開発に回るのは難しいとのことで（業務システムのフェーズとして設計、開発、保守運用などがあります）そういったことも要因としてあるとのことです（保守運用だけでなくその先に開発に回れる案件を探しているとのこと）。

面談の日程や常駐先が決まり次第すぐにでも勤務になるためアルバイトすら出来ず2ヵ月無収入でわずかばかりの貯金も尽きました。
派遣法の改正で単発のアルバイトもできませんでした。採用が決まったのにアルバイトを入れるのもおかしな話ですが。

生活費がないので常駐先企業への営業も一端停止してもらい、4月から日雇いのアルバイト生活に入ります。

結果的に3社の内定と貯金を潰され無職期間を2ヵ月以上も延長される形になりました。
今後アルバイトを始めるので正業に就いていない無駄な空白期間はさらに延長されます。

内定をいただいていたうちの一社は2月の入社日や研修期間も決まっていました。

常駐先が決まり次第入社なんて聞いていない、無収入でキツイと電話で言ったところ
「ぶっちゃけ年齢的にキツイんだよね」なんて返され、本当に頭にきています。
そもそもそういうことであればそもそもスカウトメールなんて送る道理なんてありません。

面接から2ヵ月経って今頃ラインで具体的な条件面での提示がありましたが未経験ということで求人情報より大幅に下回る待遇を提示されました（最初に入社を決めていた会社よりも下回ります）。

求職者に無収入のまま待機させつつ、常駐先企業に営業をかけるなんてこんなおかしなことがあっていいのでしょうか？
常駐先が決まらなければさらに待たせるか、放ってしまえばいい。
内定を貰っていようがどうでもいい。生活費なんて知らない。
求職者のことなんて知ったこっちゃない。
こんな態度が許されるのでしょうか？

長い就職活動の上に年齢的に厳しいところ内定をいただいていたので本当に頭にきてます。
少し調べたところ法的な手段に訴えようにもたいしたことが出来ないようでこのままじゃ会社に乗り込んで暴力に訴えてしまいそうです。そのことを考えると怒りで夜も眠れません。

何かしら社会的に制裁を加える手立てはありませんでしょうか？
よろしくお願いします。

補足

面接時やその後のやり取りを補足します

入社はいつ頃になりますか？ → すぐにでも

30代未経験なのですが年齢的に問題はありませんか？ → いくらでも案件があるから大丈夫

未経験なので保守、運用から業務に携わることになると思うんですがどのぐらいの期間になりそうですか？半年以上になりますとキャリアパス的にまずいんですが →
1ヶ月、長くても3ヶ月ですかね → (実際の案件)1年間現場での保守運用、もしかしたらその後開発に回れるかも

年収300万を希望します → 案件次第でもっと稼げるよ（求人では年俸制360万） → （実際）20万円からです

いつになったら働けるんですか？常駐先が決まり次第入社なんて面接時に聞いてませんが →
大変に申し訳ない。うちは常駐先が決まり次第入社なんです。でも言っちゃ悪いんですが、ぶっちゃけ年齢的にキツイｗふふｗ

Answer 1

気持ちはわかるけど、確認してなかっただけだから会社には落ち度ないよ。

Answer 2

IT関係の仕事をしてきたものです。

やり取りからすると誠実さに欠ける会社だと思います。悪い所に関わってしまいましたね。

>求職者に無収入のまま待機させつつ、常駐先企業に営業をかけるなんてこんなおかしなことがあっていいのでしょうか？

採用すると約束していることは悪質だと思いますが、やり方自体は業界標準です。良心的というか、業界の大半のまともな会社のやり方を紹介しておきます。質問者様が連絡を取ったような、派遣による客先常駐を前提とした会社の場合です。

この手の会社、ここではA社とします。求職者がA社にコンタクトを取ります。A社は求職者の希望や技術力(過去の経験など)を確認し、派遣先がありそうだと判断したら、営業活動をすると求職者に伝えます。使えないと判断した場合は、ここで断ってきます。A社は派遣出来そうな案件が見つかったら、求職者にこの案件は出来ますかと聞いてきます。求職者がやりますと答えたら次に進みます。ダメと言えばまた、次の案件を探します。求職者がやると言った場合は、お客様に求職者を紹介し(一般的にはお客様と求職者が直接会います)、お客様がこの方で良いと言ってくだされば、派遣先決定となり、A社に正社員か契約社員で採用となります。

ここまでは経験から、なんとなく分かると思います。A社がまともな会社の場合は、求職者を縛りません。求職者は同じ方式の他社にも同じ依頼をかけることが出来ます。どこかで決まったら、他社には決まりましたと伝えれば、案件の紹介も終わりとなります。

また、まともな会社ならお客と会う日程についても、決め打ちではなく求職者の都合を確認してくれます。そのため、週末だけとか、夜だけという学業優先の学生的なバイトなら入れていても問題はありません。

なお、30代で未経験者が参入するのは、簡単ではないことは確かです。責任ある会社であればあるほど採用には慎重になるでしょう。派遣先を見つけるのが大変だからです。最初は雑用的な仕事を担当させて、経験を積む中で稼げる人に育てていきます。稼げる人になってから、何年働いてもらえるかを会社は考えます。極論ですが、50代の人だと、稼げるようになったと思ったら定年ということで、雇う意味はないわけです。30代ですからチャンスはありますが、簡単ではないと理解してください。30代ということは新卒者なら現場リーダーになっていてる人も出る年齢です。自分より年上の初心者を管理するのは、精神的にも大変です。その意味でも採用に慎重になるのです。

Answer 3

契約時に確認しなかっただけのことでは無いでしょうか。

＞こちらの会社もIT企業によくあるSES事業をメインとする客先常駐という業態で常駐先の企業との面談後、そちらの企業様での勤務が開始するという流れです。

この説明があった時に、常駐が決まらない場合のことを訊ねなかったのですか。

お金をちらつかせて人を集める企業も企業ですが、確認しない質問者様も全く非が無いとは言えない気がします。
社会的制裁も何も、契約書を確認し、契約と違う事があるのでしたら、労働基準監督署に訴えてみてはいかがでしょう。

30代で未経験となるとIT業界での就職はなかなか厳しいので、内容をきちんと確認された方が良いですよ。

開発とは名ばかりで評価業務をさせられたり、ExcelやWordの資料作りばかりだったりと、いつまでも開発スキルがあがらないような仕事を振られる場合も少なくありません。

Answer 4

雇用契約書・労働条件通知書があるならそれ持って労働基準監督署に相談されてみてはどうでしょうか。

ってか、そもそもどういう雇用形態で採用されたんでしょうか･･･？読んでる限りでは派遣登録にしか思えないのですが。