大学卒業→就職→専門学校というのは多いのでしょうか

Question

大学卒業→就職→専門学校というのは多いのでしょうか私は３０代の会社員（女性）です。

少し前に、大学の同窓会があり、友人とも久しぶりに会って、昔話に花が咲きました。

そこで少し気になった話が、私たちが知っている範囲（同級生＆プラスマイナス３～４年）で
大学卒業後、いったん就職したが、数年で退職してその後専門学校
（調理師、カイロプラティック、理学療法士、臨床検査技師、介護福祉士、看護師等）に進学した人が
多いということです。学部卒だけでなく、大学院卒も同様です。

偏差値もそれなり（65程度）で、就職もそこそこの大学（学部・学科）だと思うのですが
卒業→就職→専門学校→再就職、というのは世の中で一般的なことなのでしょうか。
私立なので学費もかなりかかります（当時、入学金も合わせると４年間で700万円程度。今はもっと高いと思います）。

別の同級生（女性）は、仮面浪人して今の大学に入り、
卒業後大手製薬メーカーに就職し、待遇もかなりよかったのに2年でやめて某専門学校（3年）に進学し
卒業後結婚してそのまま専業主婦なので、どうして仕事を辞めたのか聞くと
「薬剤師ばかりで居心地が悪かった」そうです。（私たちは薬学部ではありません）
うちの学部は資格職ではないので、結婚・出産を考えると、資格をとって長く働きたい、ということかもしれませんが
男性も非常に多いのです。
しかも、男性の場合はかなりの割合でワーキングプアです。

アンテナを張ってみると、大学の偏差値に関わらず、そういう人がけっこういて
世の中では、こういうパターンは多いのかな、と疑問に思いました。
みなさんのまわりではいかがですか？

Answer 1

私の周りにもそういう人いますよ～。
誰もが知っている有名大学を出たのに、
卒業して働いてすぐに仕事をやめ、
CG（コンンビューターグラフィックス）を学ぶ専門学校に行き、
最終的にはゲーム会社に勤めた人がいます。
でも、ゲーム業界も実力主義で、
彼も苦労していると言っていました。
もちろん、なりたくてなった職業だから仕方がないのかもしれませんが、
私からみると大変そうに思えます。

最近、とりあえず働いてみるという姿勢が大事なのではないかなと
個人的に思っています。
私自身、飽きっぽく、物事長続きしませんが、
少なくとも５年とか10年ぐらい働いてみないと、
その仕事の奥深さなど分からない部分もあるのではないかと思ったりもします。

ただ、人には合う職業、合わない職業はあるとは思います。
自分の能力を一番発揮できる場所で働けて、
なおかつ認められたらイイですよね。
私は現在、看護師の人と接する機会が多いのですが、
基本的には志があるというか、心が優しい、世話好きな人が多いです。
そうでなくては看護師の仕事は大変なので、
軽い気持ちではできない職業だと思っています。
http://www.kanngogakkou.com/
いずれにしろ、あまりパターンに拘らず、
人それぞれの人生の道はあってよいと思います。

Answer 2

私も、そこそこ中堅の大学を出て看護学校目指してます。
同じ予備校には、私のような大卒社会人がかなりいます。
多くは就職はしたけど、やはり生涯の資格を手に入れたくて、看護師を目指しているようです。
予備校の説明によると、看護専門学校に関しては、社会人経験者が３～５割近くになるところも多いそうです。
その社会人の多くは、私のような大卒者です。

会社勤務は、その会社に勤め続けるのなら評価されるでしょうが、辞めてしまえば終わりのようなところがあります。
ヘッドハンティングでもされないかぎり、中途採用での職場は、最初のところよ条件も厳しくなるでしょうし・・。
そう考えると、確かに資格職は有利ですよね。

終身雇用制度も揺らいで来ている現状において、何がしかの資格を取ることで、
自分に付加価値をつけることも必要なのかもしれません。

Answer 3

私の知っている限りでは、
看護師の専門学校に入学する社会人が増えています。
やはり、この場合は
確実に資格が取れるということと
その資格を持つ事によって確実に就職できる職場があるということが
主な原因のように思います。
会社が倒産して失業し、それをきっかけに介護の仕事につき
さらにちゃんとした資格と職を得るために看護師を目指している人も知っています。