コンビニ店長経験者です。 生まれて初めてバイトするような人を面接すると、無意識に近く嘘を言う人がいます。 「平日は夕方5時からバイトできますか?」「ハイ」 実際は部活の練習が5時半まであるので無理なんですよ。 面接する方としては「部活が5時半まであるので6時からならできます」と言って欲しい。 面接する方としては色々とノウハウがあるのです。 面接される方で「ハイ」と「イイエ」だけを言って面接を乗り切ろうという人は多いです。 だから面接する方は、面接前の雑談ぽく「ハイ」と「イイエ」以外の答えのもらえる質問をしたい。 昔の履歴書には必ず趣味欄がありました。その理由がコレ。 「読者すきなの?誰のファン?」「映画よく見る?最近は何見た?」 答えが返ってくれば「なんで好きなの?」「どんな話だった?」 「私も若い時には……、」とか話が続きます。 それで会話のキャッチボールができるようになってから面接を始めたいのです。 色々話題振っても相槌しか返ってこなければ、支離滅裂になるまでいっぱい話題を振って乗ってくる話題を探ります。 「そうなんです。花粉症なんです。良い対策ありますかね」と言えれば面接は合格ですよ。それ以外の話題も出ない。
マンガ家の池上遼一先生(いけがみ・りょういちせんせい)は「世の中は味方2割(みかたにわり)、様子見6割(ようすみ・ろくわり)、敵2割(てきにわり)だ。」とおっしゃっておりました。これがどういうことかともうしますと「8割の人間はあなたの敵にならない、のこりの2割をどう対処(たいしょ)するかだ。」ということだとおもいます。 いまのところ、はなしを聞いたかぎりでは店長(てんちょう)は敵でも味方でもありません。それよりのこりの2割の敵がどこにひそんでいるか考えることが重要(じゅうよう)だとおもいます。 やかましいクレーマー客、新人(しんじん)いじめが大好きな先輩(せんぱい)、月に一度来店(らいてん)する石頭(いしあたま)のマネージャー、あなたのたたかいはこれからはじまるのです。ご武運(ぶうん)をいのります。
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