プロダクトデザイナーは概ねそれなりの規模の企業に就職します。上場企業も少なくありません。最大手ならトヨタのデザインセンターですね。上場企業の平均年収はちょっと分かりませんが、平均ですと30歳で450万円くらいにはなると思います。上場企業ですと福利厚生や労働環境、諸手当、育児介護休業などもしっかりしています。一方グラフィックデザイナーはピンキリの差が激しいです。町の小さな印刷屋さん、看板屋さんと出版、広告、メーカーの大手となると相当な差がありまね。労働環境も大手は少ないので、サービス残業や福利厚生なども悪くなりますね。
なるほど:1
就職できる人数は圧倒的にプロダクトの方が少ないです。 グラフィックの方が50人就職できたとして、プロダクトは1人とかではないでしょうか。なので、もし就職できてなおかつ大きなメーカーならば格段にプロダクトの方が給料も高いですし、転職も楽々です。そもそもの人数が少ないので、「デキる経験者」は奪い合いの状況です。 ある程度の経験者になってくると、同じ経験年数のグラフィックデザイナーの倍くらいの収入にはなると思います。就職できない可能性は50倍くらい高いですが。 また、グラフィックデザイナーは数年経てば転職して職業を変えてしまうか、ディレクターとして昇格してしまうか、独立して起業するのが一般的なので、何年も続ける人は非常に少ないです。離職率はダントツ高いです。 アートディレクターやプランナーになれれば、やはりプロダクトと同程度の収入になる場合もありますし、企業して社長になればそれ以上になれるでしょう。
賃金構造基本統計よると、大卒・院卒の30代前半の平均年収は 男性が約502万円、女性が約433万円だそうです。 高卒ではほぼ100万円、低いそうです。 賃金の相場感みたいなものなので、あまり職業に影響されません。 こんな感じだと思います。
平均は出せないと思います。 本人の力量次第で大きく変わるからです。 どちらにせよ、 デザイナーで高収入を上げられる人は、 デザイナーとしての力量だけではなく、 ビジネス面での才覚も備えた人です。 ビジネス面で才覚がなければ、 グラフィックデザイナーはただのアルバイト、 プロダクトデザイナーは、仕事にすらありつけない、 ということもありうるでしょう。
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