彼氏が来年度から大学を中退して、陸上自衛隊の自衛官候補生になります。

Question

彼氏が来年度から大学を中退して、陸上自衛隊の自衛官候補生になります。・そもそもどのような職なのか。

・運動がよくできるタイプではない彼が訓練についていけるのか。

・今までは当たり前のようにデートしてLINEして電話をしていたのに今後はできなくなってしまうのか。

・彼との将来を考えられるのか、また、結婚した場合、家で家族と過ごす時間はあるのか。

など、不安なことがいっぱいで入隊を喜ぶことができません。

笑顔で送り出して、これからも長く支えてあげたいと思っています。

回答・アドバイス等よろしくお願いします！

Answer 1

同じく陸自に所属する彼氏がいます。
分かる範囲で回答しますね。

・そもそもどのような職なのか。
→よく分かっていません。
普通科、イベント関連の部隊？にも所属しているようです。

普段のスケジュールは
6時点呼
8時？～17時くらいまで訓練
そこから、晩御飯、お風呂、身支度(洗濯、靴磨き、戦闘服のアイロン掛け等)
22時半点呼(駐屯地、基地による)
23時消灯
です。
警衛(門番のような仕事)などがあると、22-2時までが休憩時間です。その時間に30分程電話することもあります。
内緒にしないといけないこともあるようなので、仕事内容については最低限しか聞いていません。

・運動がよくできるタイプではない彼が訓練についていけるのか。
→彼曰く、最初の３ヶ月の訓練に耐えられれば何とかなる。訓練に耐えられるのは馬鹿真面目か変態(←いい意味半分悪い意味半分)とのことです。
話によると、ほぼ寝ずに山を走り海まで向かってそこで岩を拾ってまた来た道を戻ったりしたとかなんとか。私には出来ません！笑

・今までは当たり前のようにデートしてLINEして電話をしていたのに今後はできなくなってしまうのか。
→休み以外は戻る時間が決まっており、外泊は許可がいるタイミングがあるようです。基本的には土日はお休みなのでデートは出来るかと。
細かいルールは私も分かっていません(笑)
夜は点呼前か点呼後に電話をしています。
22時～23時(消灯)あたりかな。これは駐屯地の点呼時間によって異なるかもしれません。
前述の警衛の時は電話しないことが多いかな。

・彼との将来を考えられるのか、また、結婚した場合、家で家族と過ごす時間はあるのか。
→候補生はいわば契約社員です。任期内に陸曹にならないと6年？くらいで辞めないといけません。
陸曹になれば正社員(のようなもの)になりますので、豊かでなくとも普通に暮らしていけるように見えます。実際は私自身様子見中ですが。。結婚するつもりで貯金しています。
家族と暮らす時間は自衛官のなかでは陸自が一番長いようですが、会社員さんと比べたら少ないはずです。
訓練期間や演習(=出張)があるので。数日のものから数ヶ月単位であります。

読み返していないため、誤字脱字おかしい文章がありましたらすみません。
ご参考までに。

追記
友人からは「何かあったら守ってくれそう♡」なんていわれますが、有事の際には彼は出勤となります。
家族を優先したくても出来ないのが自衛官です。
家族<国民 なお仕事なので。
また、GWに旅行の予定がありましたが、そのために予定がなくなったこともあります。

結婚するなら、「私が彼を守って(支えて)いこう」「彼が安心して仕事に向かえるようにいよう」という気持ちでいないと厳しいかなと思っています。

他の方がおっしゃるように、入隊後に仕事を斡旋してもらう方が豊かになれるかもしれません。
ですが、立派な仕事だと思います。(何してるかよく知らされていませんが。笑)

辛い仕事なのを分かって入隊希望している彼を応援してあげてください。

Answer 2

その彼氏も彼女に応援されたがっていると思いますよ！

頑張って結婚しましょう！

Answer 3

海上自衛官の彼氏がいます！
・運動についてはできなくても次第に出来ていきます！
・そーですね…残念ながら教育隊の時はデートしてラインして電話しては少なくなります。部隊に配属されても当直や残留 演習などで土日が潰れたり連絡が取れなくなります汗 長期休みは普通にできますよ♪
・結婚した場合家で家族と過ごす時間はあります。ですが演習で山に行かれると…
自衛官候補生なら3曹に昇任しない限り任期満了でやめちゃうので彼が曹に上がる気がないなら2年~6年の我慢です！自衛官の彼女は信じて待たないとなので辛いですが頑張ってください！

Answer 4

大学中退してまで自衛官候補生になる利点は一切ありません。自衛官候補生は3任期程度で退職が前提です。昇任試験もかなり狭き門（100人受けて1人合格すれば良い方：空自の場合)です。

運動面は努力すれば乗り切れます。

連絡や会えるかですが時間や区域がかなり制限され外泊も大型連休しか許可されません。携帯の使用もいろいろ制約があります。ちなみに帰隊時刻までに帰らないと懲戒免職になります。

家族と過ごす時間ですがかなり少なくなります。演習中は何日も音信不通だったり住んでる地域で大災害があっても家族をおいて出勤しなければなりません。たとえ家族が瓦礫の下敷きであっても。自衛官は国民の生命と財産を守る仕事であり一般人とちがい命をかけて国民を守ります。家族は二の次三の次になります。

定年まで働いても自衛官は大半が54で定年退職です。現行の年金受給まで一般の企業や公務員と違い6年以上ニートの期間があります。生涯年収で考えると1000万円以上差が開くことになります。

私は空自を3任期で退職し自衛隊の斡旋でトヨタグループの企業に入社し驚愕しました。自衛隊の同世代2曹の階級の月収より約10万円高くボーナスも年間40万円程度高い状況です。方や自衛隊を定年退職した人は嘱託社員として採用されていますが給料は定額20万円+手当そこから税金などが引かれた金額。ボーナスも定額20万円そこから税金などが引かれた金額しかもらえずかなり不利となります。

まあ考え方は人それぞれですが自衛官は命をかけて国民を守る仕事でありデメリットだらけの仕事ってことです。参考までに。