解決済み
大学に行く意味が分からなくなってきました。大学受験を控えてる者です。 最近、大学や就職について考えることがよくあります。 大学では経済、経営、商学部あたりを狙っています。 とは言え、志望学部に特に明確な理由は無く、「経済学を学んで日本の経済を〜」なんて絵に描いたような志も別にありません。 「文系だけど人文学とかやりたくないし、心理学とかも…」と消去法で残ったのがこれらの三学部ですね。 周りも自分みたいな人は少なくないとは思いますが…。 就職については親に上場企業に行ってほしいと言われたくらいで、「中小よりは安定してそうだし年収もいいのかなぁ…?」と言った具合で、 今は自分の考えはまだありません。 1番の悩みの種は、よく色々なところから大学と就職の情報を集めますが、みんな言ってることがバラバラだということです。 「ある程度偏差値がある大学の方が就職面でも良い」と言われれば、 「学歴社会は終わったor終わってない」だの、 「就職は大学のOBに左右される」 「学歴は関係ない、大学生活で何してきたか」 「大学行かなくても成功してる人はいっぱいいる」 「資格があればなんとかなる」 「学歴が無いと大手には書類審査で落とされる」 など様々なことが言われています。 これらのことを踏まえると、一つ疑問が出てきます。 「なぜ大学に行くのか。」 そして、【学歴が無くても資格などで補えるなら、頑張ってレベルが高い大学に行く人はなんなの?無意味なの?】 こう思わざるを得ないです。 (もちろん理系の特殊な職に就きたい方、医学部とかは別ですが。) 【】内のことが1番気になりますが、○○教授の講義が聞きたいからとかはナシでお願いします(大学に進学するのにそんな人ばかりではないため)。 どなたかこの学歴と就職の関係性について教えてください。お願いします。
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大学で学んだ事か学歴ならどちらが大事かというと絶対に大学で学んだ事です。だからといって学歴が大事ではないというわけではありません。どんなに自分を大学で磨いて、たとえ3ヶ国語喋れるトライリンガルになったとしてもレベルの高い大学に行ってないと皆がつきたいと思っている企業には入れません。なぜなら面接する前に学歴をチェックされて仮にレベルの低い大学だと面接はするはするけど採用する気はほぼゼロだからです。面接する前に履歴書を提出しますが、その学歴を見て面接さえさせてくれないところもあります。いわゆる学歴フィルターです。つまりどんなに自分が優秀な能力を持っていても行った大学が悪いとその能力をアピールする前に突き離され、大企業に確実に就職できないとは言いませんが、圧倒的に不利です。なので学歴主義なんてマシにはなりましたが全然終わってません。 また、レベルの高い大学に行く利点は周りの人が皆レベルが高く、質の良い人が多いというところです。例えばレベルの低い大学に行くと周りには遊びまくる人やだらしない人、勉強ができない人、マナーが悪い人などがたくさんいる環境に置かれます。周りがみんな遊んでると自分も遊びたくなってしまうのは当然のことです。なので自分を高めることは到底無理でしょう。一方、レベルの高い大学に行くと一生懸命勉強をしている人、一生懸命何かに努力している人、真面目な人など質の良い人がたくさんいます。よって、周りが勉強に一生懸命なので勉強をちゃんとすることが自分の中で当然になってきます。だから自然と自分を高めることが出来るのです。質の良い友達も持てます。質の良い恋人もできます。 あなたは聞いたことのない大学に通っている人と、MARCHや早慶などの名門校に通っている人とどちらとお付き合いしたいですか?もしくは友達になりたいですか? 自分ならやっぱりMARCHや早慶などにに通っている人です。 もちろんレベルの低い大学の人でも良い人はたくさんいます。 でもどちらがいい?と聞かれるとやはりレベルの高い大学の人ですよね。それは就職の時も同じです。面接なんていくらでもウソを言うことができます。面接官側もその人とはそこで初めて会うわけですから、この人がウソを言ってる言ってないを見分けることはできないし、本当に優秀な人なのかを確実に見分けることもできません。ただ、この人が行っていた大学はウソはつけません。だから学歴というのは就職の際、1番信頼性の高い、1番影響力のあるものなのです。やはり面接官側も初めて会う人に対してこの学歴で判断する事が1番妥当な事でしょう。 長くなりましたが、自分を高める為にも就職のためにも絶対にレベルの高い大学に行った方がいいです。じゃあレベルの低い大学に行ったら人生終わり、ではないですが、圧倒的に不利だということなのです。だからレベルの高い大学を目指すの事をおすすめします。
なるほど:2
大学に行く動機を最大公約数的にシンプルに結論付けると「人生の可能性を広げて良い就職をするため」です。 企業に取って学歴はその人物の能力の裏付けです。業務処理能力は学歴と明確に比例します。 例えば、東大出身者は業務においてもかなりの確率で優秀です。大手企業の社長に東大早慶出身者が多いのはそういうことです。 だから殆どの上場企業においては、正社員総合職として大卒者以上しか採用しません。 その中でも特に厚遇で人気のある企業は中堅ランク以上の大学の学生しか採用対象としていません。MARCHレベルが一つの基準ですが、コンサル、投資銀行、マスコミなどでは旧帝大早慶レベルしか採用しない企業もあります。 いわゆる学歴フィルターで、多くの場合書類さえ見てもらえずに不合格になります。一方で一流大学の学生は通常の入社試験とは別で事前に囲い込まれることもあります。 すなわち大企業で「商社で国際的な仕事をしてみたい」「マスコミで報道に携わりたい」「コンサルとして企業の成長を助けたい」などと自分の人生・職業を選択したいのであれば、大卒でなければならないのです。 一方で高卒で就職する場合は現業職しか選択肢が無いのが実情でしょう。 最後に、「学歴が無くても資格で補える」というのは嘘です。先述のようにある程度の企業は大卒で無ければ入社することができません。高卒や低レベルの大卒者は二種免許や施工関係、福祉、医療系の資格を取れば食うには困らないというだけであって、低学歴な故にそれらの資格を取らざるを得ないと言った意味合いが強いです。
でも、大学には行かない方がいい、 とか、偏差値の低い大学の方がいい、 って意見は聞かないでしょ? 目的が定まってない場合でも、どっちかというと偏差値の高い大学に行くほうがいいし、そのほうが道が広がるってこと。 大学行かなくても偏差値低くても成功する人はいるけど、普通は違うよね。影の努力や才能や運が違うんですよ。
こんにちは。 お勉強をするのは、本来は、社会に出たときに困らないための知見を与えている。労働をする際に、苦労をしないために勉強をしたほうがいい、としていると思う。 義務教育は、中学までで、そこまでを学べば、選挙に行ったり、税金を納めたり、国の一員として、機能ができるであろうレベルには達しているのかもしれない。 大学では、専門性の高い授業を受け、知見・技能を獲得する、可能性が高まる。そういうことを、望むのならば、行ったほうがいいように思う。 仮に経済学部に行ったのならば、現状の日本経済、関係する国々の状況を認識し、企業という単位のなかでどのような行動に移したらいいのかを議論し、提案することができるようになる。かもしれない。 上記のようなことは、高卒の人にはできない。かもしれない。 日本には、さまざまな法律があって、そのような中で企業がお客様の役に立ちたい、お金をもうけたいと言って、争っている。各企業は、スポーツのチームのように、負けたくない、1番を目指すんだと張り切っている。そのなかで、状況を解析する技術、法律を解釈する技術、流れをものとして具現化する技術、などが必要になってくるかもしれない。 そういう企業、会社さんは、そういうことができそうな人材を採用したい。 大学に行く理由なんて、あろうが、なかろうが、どっちだっていい。入学の基準を満たして、授業料を払えば、その志とか理由なんて、大学側は問わない。みんなが行くから行く、のだってかまわない。 公務員になりたいから、法学部に行く人だっているだろうし、会社をおこしたいから経営学部に行きたい人もいるかもしれない。 勉強は、したいやつがすればいい。 大学に行きたいやつが行けばいい。 資格で何を補うのかわからないけれど、意味がありそうなのは士業のみ。主婦が取れるような資格で、将来は開けない。 結局、将来、社会に出たときに何をして、金を稼ぎたいかによって、必要な学力、知見、技術は異なる。フリーターで生きていきたいならば、高卒で車を運転できる資格があれば、大丈夫かもしれない。 どれほどの金を稼ぎたい、どれくらいの生活水準がしたいか、それを設定しないと、必要な学力は定まらない。
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