コミュ障で面接の時どうしても言葉が詰まってしまいます。

Question

コミュ障で面接の時どうしても言葉が詰まってしまいます。バイトの面接とは違うのでこれではダメだと思いました。

…どうすれば、面接の時言葉が詰まらずにハキハキ喋れますか？

Answer 1

面接用の質問などを想定して、それに対する答えをしっかり考えておく事が大切です。

面接の中でやはり関門なのが『自己ＰＲ』、基本1分ぐらいで自分をアピールしなければならないので急遽考えたものでは駄目です。あらかじめ1分ぐらいの文章を考えて覚えておくとが大事です。

自己ＰＲのよくある構成として
１、自分の長所とは何か
２、どのようにそれを培って、どのような成果があるか
３、その長所を御社（受ける会社）でどのように役立てたいか

まず自分の長所を初めに持ってきて「相手に何を伝えたいか？」を分かりやすくさせます。２は1分の中でも長めに時間を使い丁寧に伝えましょう、３は具体的に「御社で何をしたいか？」を伝えます。１の前に出身大学と学部を名乗ることもあり、自己紹介の時点でこれを答えていたらＰＲのときあえて言う必要はないでしょう。

自己ＰＲを聞いてこない会社もありますが、ほとんどが自己ＰＲを聞いてくるので考えておいて損はないでしょう。

また「ただ答えるだけ」は面接では駄目です。
例えば
面接官「趣味は......？」
入社希望者「音楽鑑賞です。」

これだけでは駄目です。
面接官「趣味は......？」
入社希望者「音楽鑑賞です。洋楽が好きで○○や○○のグループが好きです。○○の曲や○○の曲が好きで、自分が落ち込んだ時などに聞くと元気をもらえます。他にも○○の時は○○を聞いたりして、カラオケでも歌ったことがあります」

一つの趣味に対して自分がどのような事をしているのか、詳しく説明することが大事です。

志望動機も聞かれることが多いです。
これでよくあるトラブルが「集団面接などの場合、他の学生と被る」です。集団面接でない場合は気にすることはないですが、集団面接で志望動機が被ったとしても気にすることはありません。会社の強みや特徴は限られてくるので、志望動機が被るのはよくある事ですし、面接官も理解しているでしょう。逆に変に変えて自爆したほうがアホらしいのでやめましょう。
志望動機は会社見学や会社を調べて分かった魅力、自己ＰＲで説明した自分の長所をどう活かしたいか？をポイントに作成すると良いと思います。

学生時代に最も力を入れたこともよく聞かれます。長くなりすぎないように600字程度でまとめて話せるようにしましょう。相手の印象に残りやすいように、目覚しい結果（大会・バイト・勉学）を最初に伝え、相手の興味を引かせましょう。

これは私個人の考えですが、面接はテストの様な物だと考えています。
アドリブで話すような会話ではありません。対策しておけばある程度は答えられます。
「面接でよく聞かれる質問集」などもありますし、テストと同じで対策をしておくおくことが何よりも大事です。

また近年は、訳の分からない変な質問をしてくる企業があります。
これらの真意は「対策のしようがない」というのも大きいですが、「メンタルが強いかどうか？」と「その人の機転の良さ」を見ています。

↑の真意からも分かるように対策してないからといってオドオドするのが一番いけません。「少し考えさせてください」と改めて時間をもらったほうがいいでしょう。これらでも自分の良さをハッキリと答えること大事です