俺の知り合いに、声優の仕事をしながらCGデザイナーとして仕事をしていた人がいるよ。 今は声優は引退して、CGの仕事中心になっているけども、 この人は、元々は普通に声優として仕事をしたのだけど、趣味で某作品のCGを作っていたら、そのクオリティがとても高かったから、その続編の仕事でCGを使うとなった時、直接声をかけて呼んで、それ以降CGの仕事も平行してやるようになったって言う感じです。 更に言えば、その作品で声優としてもCGデザイナーとしても、仕事に関わっていたって言う凄い人。 実際にそう言う人がいる訳だから、出来るかどうかで言えば、別に不可能じゃない。 でも、貴方にそれが出来るかどうかと言えば、まあ無理だろうねって言うのが現実です。 だって、やりたいです。考えています。なりたかった。とか言う言葉を並べていますけど、 その為に貴方は何をやっているんですか?、この文章からは、それが見えて来ないからです。 ぶつちゃけ、声優になる為の努力や、CGデザイナーになる為の努力はしてるのでしょうか? 高校二年と言うのは、本当にやりたいと思って、その為の行動をしている人なら、何かしら形になってきている時期だと思います。 周りから、将来、この人は声優になれそうだとか、デザイナーになるんだろうなあと、そんな風に思われているような人が、 その後に、その道に進んで結果を出して行くんですね。 俺も一応CGデザイナーとして仕事をしているけど、中学の頃から友達とゲームを作ったりしていましたし、 そうした経験があったから形になっている訳です。 この手の仕事は実力主義の世界ですから、出来るかどうかと言う言葉に対する答えは、 貴方に才能があり、それ相応の努力と、その結果身に付いた技術を生かせるタイミングがあれば掴めるでしょう。 って話になります。 逆に言えば、そうした蓄積も無く、タイミングに恵まれなければ、 貴方がどんなにやりたいと思っても、声優にもCGデザイナーにもなれません。 ちなみに、CGデザイナーから声優になるのは無理だね。 それと、残念な事にCGは最低限の生活が出来る位の収入にはなるけど、その後に養成所へ行って声優になれるだけの生活費を貯められる様な仕事ではありません。 CGデザイナーとして食っていけるようになるまでの時間を使ったら、声優になれる年齢を通り越すから、まあ無理だねって言う感じです。 上で挙げた人のように、最初から声優を目指して、趣味でCGを作っている方が、幾分か可能性がある位かな。 まあ、どの道、貴方にそこそこ才能があったとしても、宝くじで1億円当てる位の可能性ですけどもね。 そう言われて、少しでも悩むのなら、貴方に適性は無いから、どちらも辞めておきなさい。 こう言う仕事を続けていけるのは、そんな事を悩みもせず突き進んだ人だけだから。
仕事をしながら養成所に通うのはアリだとは思います。 まぁ、CG業界のことは詳しくはわかりませんが、こちらも一流になるには努力が大切なのでは。
なんか、幼稚園児が「おおきくなったらおはなやさんになるの」と言っているのと同じレベルだね。
声優は諦め、ごく普通のサラリーマンになり、CGは趣味でやってコミケで売る。 これが一番確実で堅実で、たやすい生き方だと思うよ。
< 質問に関する求人 >
声優(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る