解決済み
元編集者のライターです。 トラベルライターに限らず、編集者やライター全般とも「この学部・学科を出たからその職に就ける、就職に有利になる」というものではありません。 私自身は元バックパッカーで、大学時代はバイトで金を貯めては海外を放浪していたのですが、ライターとしてはその経験が大きく役に立っています。 大学は経済学部+教職課程を履修していたのですが、教育問題を扱うときに多少参考になる程度です。経済学部については、真面目に講義を受けていた学生ではなかったのでほぼ役に立っていません。今では経済問題、投資などマネー系の記事も扱いますが、必要に迫られて仕事をしながら学んだ感じですね。 で、トラベルライターについてですが、とりあえず出版社(編集者)か新聞記者、編集プロダクションのスタッフとして就職し、その後独立してフリーライターに。それから扱いたいジャンル(相談者さんならトラベル関係)を扱う、という形は一番現実的かもしれません。 世界一周して旅行記を出版するケースもいますが、その後トラベルライターとして活躍しているケースは稀なので。 私も元バックパッカーでトラベルライターに憧れた時期がありまあすが、それだけで生活できるほどの仕事の需要が少ない現実を知り、その部分のこだわりを捨てました。 ただ、経済問題や社会問題など旅行とは直接的な関係がなさそうなテーマでも、企画によっては国内外あちこちに行けることも多く、気がつけば1年の半分ほどは国内外を飛び回っている感じです。まあ、そのためには編集部や編集者がGOサインを出せる企画を出せるか、企画立案力次第になりますけどね。 以上、参考にしていただければ幸いです。
別に大学なんて行かなくたっていい。 トラベルライターと名乗っていけばいいだけ。英語は中卒レベルで十分。
殆どがフリーランスですよ。
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