解決済み
美容師1年目で、4月から2年目に入ります。いまは、アシスタントしかやらせてもらっていなくてシャンプーや髪の掃除と、カラーのアシスタントばかりで、いっこうに切らせてくれる気配がありません。 閉店したあとにカットの練習も毎日してるんですが、トップスタイリストもディレクターも練習すらみてくれない状況です。むしろお客さんがいない時は、アシスタントはほとんど無視されています。雑用ばかりだしね。 うちの店は店長がディレクターで、ほかにカットできる人が3人いてトップスタイリストに位置付けされていて、私を含めて3人のアシスタントがいます。 そのうちのひとりのアシスタントがここにいても、カットすら教えてもらえないからといって、今月で辞めます。 私も辞めて違う店へ行きたいのですが、もうひとりが先に辞めると言ったので言えずにいます。 違う店を探して、辞める方がいいのか、もう少し我慢したら教えてもらえるのかわからないので悩んでます。 同じ美容師さんでアシスタント時代はどうだったか教えてください。
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他の回答者の回答と返信も拝見しましたが、随分ひどいお店ですね まぁ、辞める事は決まったようで何よりです で、次のお店選びの際の障害になり得るかどうか?についてですが、無理です 美容院はこの国に約23~24万軒もあります 東京都で言えば1万5千軒です ちなみに年間で新たに美容師免許取得する人も約1万5千と言われています (大手のコンビニと言われるファミリーマートやセブンイレブンでそれぞれ全国に1万そこそこと聞いています) つまり美容院は過剰供給ですが深刻な人手不足でもありますので、あなたが働く事ができる美容院は掃いて捨てる程あるって事です その糞みたいな人格の美容師がそんなに影響力あるとは到底思えません 仮にうちで採用しようと思った新卒や中途の子がいたとして誰かに脅されて見送るような人物はちょっと心当たりが無いです ただのハッタリです これは覚えておいていただきたい事です 今後は違う美容院で働くことになると思いますが、どんなに優れた教育カリキュラムがあったとしても最終的には自ら学ぶ姿勢がなければ優秀な美容師にはなれません 職人の世界は仕事は見て盗むのが基本です 勿論基礎技術は教わらないとわからない事も沢山ありますが、一番大事な事は中々教えないし教われません だから先輩がカウンセリングしてるやり取りを良く聞く お客様のファッションや顔立ちや骨格や髪質を見て自分だったらどうするか? また、先輩はそれに対してどんな答えを出したのかをチェックするだけでも成長は全然違います そのうち色々疑問が出てきます その疑問に対して考察し真似してみたりすることで気づきが出ますし、また新たな疑問も出ます その疑問をぶつけた時先輩がとっておきを教えてくれたりもします 慣れてくるとパッと見ただけで色んな事を見れるような目と考察力が身に付きます そうなると一度聞いただけでも吸収する度合も変わってきますし、既にある知識と経験を掛け合わせる事ですぐに応用発展させられるようになります これを一般的に「1を聞いて10を知る」と言うレベルに近づいていると思います 今まで働いたお店では悪い思い出しかないと思います でも人生何事も経験であり学びだと思います 事実は事実であり、過去は過去 そこで経験したことを封印しては本当に無駄な1年にしてしまいますが、何か1つでも気付きにできればこれは大きな学びに転換できます どちらにするかで質問者さまの人生大きく変わると思います 良い学びを!
環境が劣悪ですね。 アシスタント達を「駒」としてしか見ていないのだと思います。 店長やスタイリスト達の繋がりが強すぎて、「この店はおれ達3人が回してる」感があるのでしょう。 下を育てる気がない。 うちの店でも特に勉強会等はありません。 それぞれが自主的に練習しています。 先輩達もわざわざ1から10まで教えません。 ですが、美容師歴1年の見習いでもカット以外の技術はほぼできるようになっています。 先輩の仕事を見て覚える のが基本ですが、 やはり細かいところは聞かないとわかりません。 聞いても教えてくれない、お願いしても練習を見てくれないような先輩は最悪ですね。 自分の技術を盗まれたくない、追い越されたくないのかもしれません。 私も初めて勤めた美容室の環境が劣悪で鬱になりかけました。 喧嘩や大事にしたくなかったので、体調不良を理由に即辞めました。 美容師という仕事が嫌いになってしまう前に辞めて他店に移りましょう。 次の職場は、あなたにとって幸せな美容師人生を送れる環境でありますように。
美容室経営者です。 他の方へのやり取りも含め、一通りは読ませていただきました。 たしかに僕の若いころはそんなものでした。 僕の若いころはそれはそれは生意気でしたから、「あんたらみたいな下手くそになりたくないんで」くらいの勢いで、教えてもらえなくても気にもせず、有料の講習会にばかり通って、それで技術習得をしたものです。 美容師は上達しないと食べていけない職業ですから「指導」というものは必要不可欠だと思います。 職場でのレッスンを頼りにするなら、その職場を続けるのはイマイチですね。 「練習したくない、サボりたい、帰りたい」と言っている者が業界を去っていくのを見ても、まったく何も感じませんが、 「上達したい、練習したい」と言っている者が去っていくのは痛々しいですね。 多分、ですが、そのサロンは、中途採用者の寄せ集めになっていませんか? そのサロンで習い、そのサロンで成長してきたものの集まりであれば普通、「私があんた達に教える必要あんの?」みたいな空気にはならないのですが、皆が各々、違う環境で成長してきた場合はそういう空気になることが多いです。 例えばA先輩はもともと教えてくれる気があったとします。 A先輩が教えてくれたことをB先輩のヘルプでやったとします。B先輩がそれを否定した場合A先輩も嫌な気持ちになってしまいます。 あなたからは見えないだけで、あなたととスタイリストだけでなく、スタイリスト同士も結構微妙な人間関係の中、当たり障りのないように過ごしているのだと思います。 結局、余計なことをしない方が巻き込まれないので 「私たちだってここで教わったわけじゃない。あんたも勝手にやれ」という感じになってしまうわけです。 それでアシスタントが辞めて人が成長しないからスタイリストを募集する。 これではまさに悪循環です。 結論ですが、この空気をあなたに変えるのはちょっと難しいと思います。 「人生は暇つぶし」さんと同様、僕でも即ヤメかもしれません。 やめ方についても記述しておられますので、だいたい参考になさっていただければよいですが、やめる度胸くらいは発揮しないと、ますます時間の無駄かもしれませんよ。 そのサロン内でスタイリストに「安い給料でヘルプや雑用してるのは技術を覚えるためでしょう」という意識がなければレッスンも行われないでしょうし、僕もその人たちに教える能力はないと思います。 教えるのって、ものすごく難しいです。 仮に経営者があなたに配慮して練習会を増やしたところで、指導の経験を回避してきた人たちに急に指導をやらせても、ただあなたに文句を言うだけで終わりになりそうな気がします。 あなたが反省するとしたら、あなたは一つ目の職場選びに失敗したわけです。 次の職場選びは大切です。それで人生が変わってしまうのです。 次は失敗されないよう、頑張ってください。
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