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簿記2級、棚卸減耗費の売上原価算入についておしえてください。至急お願いします。簿記2級を勉強しているです。 棚卸減耗費についておしえていただきたいのですが、 期末商品棚卸高 帳簿棚卸数量500個 実地棚卸数量490個 1個当たりの単価 原価800円 なお、棚卸減耗費の50%は売上原価に算入し、残りの50%は売上原価に算入しない。売上原価の計算は「仕入」の行で行う という問題で、 棚卸減耗費 8000 繰越商品 8000 ※仕入 4000 棚卸減耗費 4000 とと答えがでていましたが、 他の問題では、「棚卸減耗費はすべて売上原価に算入する」とある場合 棚卸減耗費 ××× 繰越商品××× で仕分けが終わってしまっていて上の問題の※のように、仕入勘定に振り替えられていません。 なぜなんでしょうか? あと、「いまいち売上原価に算入する」という意味もわかりません 「売上科目の内訳科目に計上する」との意味の違いはなんなのでしょうか??? おしえてください。
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棚卸減耗費の50%は売上原価に算入し、残りの50%は売上原価に算入しない。 と言うのは半分しか「棚卸減耗費」としないと言うことです。 通常だったら(500-490)×800=8,000 となりますが 半分なので4,000です。 次に仕訳ですが 決算の繰越商品の仕訳で 期首 仕入 ××× 繰越商品 ××× 期末 繰越商品××× 仕入 ××× と言う仕訳はわかりますよね? この問題で言うならば 期末 繰越商品400,000 仕入 400,000 棚卸減耗費 8000 繰越商品 8000 となります。 ※棚卸減耗費の50%は売上原価に算入し、残りの50%は売上原価に算入しない。 とありますので 仕入 4000 棚卸減耗費 4000 となります。 ちょっと強引に分解して説明しますと 繰越商品400,000 仕入 400,000 …1 棚卸減耗費 8000 繰越商品 8000 …2 この2つの仕訳を2つに分けて考えてみます。 まず 棚卸減耗費の50%は売上原価に0算入し、残りの50%は売上原価に算入しない。 と言うことなので棚卸減耗費 4,000なので 最終的なB/Sでの繰越商品は396.000(400,000-4,000)です。 1の仕訳の(貸)仕入 400,000 の内 4,000を戻します⇒(借)仕入 4,000 …① 次に棚卸減耗費の半分を売上原価にしないといけないので 2の仕訳の(借)棚卸減耗費 8000 ←この内半分を戻します⇒(貸)棚卸減耗費 4000 …② ①、②を合体させます。 (借)仕入 4,000 (貸)棚卸減耗費 4000 となるのです。
棚卸減耗費を全て売上原価に算入するのに仕訳がそこで終わってるなんてありえないと思うんですが… 手元にあるテキストでは 棚卸減耗費××/繰越商品×× 仕入××/棚卸減耗費×× となっているんですが…どこか見落としてませんか?仕訳してる一番下の行にありませんか?
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