臨床心理士資格を取得するのは、超簡単です。 金と時間さえ掛ければ、誰でも出来るといのは公平な見方でしょう。 臨床心理士として仕事をするのは難関です。 資格を取得してもその大半がまともに就職できませんから、利用する立場には成りにくいです。
「なかなかなれない」 二つの考え方があります。 学力的・・・現在では指定大学院が160以上あり 超超超、もう一つ超乱立状態です。 試験の合格率は60%くらいで、医師国家試験の 90%にくらべると低いように見えますが 法科大学院の司法試験20%にくらべたら超簡単と 考えるべきです。 経済的・・・むしろこちらの方が難関です。 学部4年、院2年、試験が院修了後の秋のため、さらに1年 つまり7年間、学業に専念しないとなれないんです。 学費、生活費、・・・ほとんどが親が出してくれないと無理でしょう。 奨学金を頼るという方法もありますが、 収入が不安定、というか極めて少ない臨床心理士を目指すのに 奨学金に頼るのは無理でしょう。
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