「ルーチンワーク」の意味を、具体例をあげて 教えて下さい

Question

「ルーチンワーク」の意味を、具体例をあげて

教えて下さい

Answer 1

2種類有ります。

ワークとなれば例えば、
料理を作る前に手を洗う。
もうチョット踏み込めば、パソコンに差し込んだUSBメモリーを外す時は、本来は安全確認をしてから外すのだが、それをやらずに外す人有り。(メモリーが壊れる可能性有り)

鉄板な所では、駅員の指さし確認。
一般の人の知らない所では、一度乗った飛行機から急用で降りざるを得ない場合は、例え降りる人がたった1人でも、関係の無い同乗者全員が一度降りなければ離陸出来無い。

ルーチンとなれば、
イチロー選手が
①家を出る時から試合になるまでの段取り(行動や練習方法)と、
②バッターボックスに立って打つまでの所作と、
③ヒットを打ってバットを置いて塁まで走り、塁でプロテクターを外す迄の所作など。
またラグビーの五郎丸選手がゴールキックする時の、あの両手を合わせる仕草など。
これらはルーチンと言われる部分で、どちらかと言えばモチベーションを上げたり集中力を増したりゲンを担ぐ様な動作でしょうか。

ワークとなれば仕事の部分なので、その作業や動作を外したり手を抜けば、ミスや事故などに繋がる可能性の有るもので、だからといって頻繁に有るかと言えばないかもしれ無いので、だからついつい手を抜いたり忘れがちになってしまうので、気を付けたいものです。

大きな事を言えば東芝の不正会計問題。本来なら適正な会計処理をしなければならないのに、ついつい(？)ごまかしてしまう。
しかしそのルーチンワークとは言っても、悪い事をする為のルーチンワークも有る訳で有り、ルーチンワーク通りにやったからと言って、それが全て正しい事に繋がるとは限りません。
そもそもそのルーチンワークが正しいのかどうかさえ分からない場合もあるのでね。