教えて!しごとの先生
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私は中学3年生で受験生です。

私は中学3年生で受験生です。でも、将来の夢が無く、高校へ行く理由も見つけられません。 何度か将来の夢について考えました。 けど、色んな職業を思い浮かべても、ネガティブに考え過ぎてしまい、この仕事いいかも!と思ってもすぐにネガティブ思考になって、やっぱ危ないからやめようとか、自分には向いてないからと途中で考えるのをやめてしまいます。 どうしたら、自分に合った職業を見つけられると思いますか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    まだ中学生ですよね。 中学生の知識で、「将来就く可能性のある仕事」を正確にリストアップするのは、おそらく不可能です。 知らない「仕事」のほうがはるかに多いはずですから。 高校生の段階で、まず決めないといけないのは、「具体的職業名のついた仕事」に就きたいかどうか、です。 具体的職業名のついている仕事、というのは、資格など就職するときに条件があることが多いです。 たとえば「医者」なら、大学進学の段階で「医学部医学科」を選ばないと、医師国家試験を受けることが出来ません。医者になれないですよね。 たとえば「美容師」なら、美容専門学校に進まないと、プロになることは出来ないです。 たとえば「調理師」なら調理師免許を取れる学校に進むか、実務経験を積んで受験資格を得ないと調理師免許が取れません。 というように、「職業訓練学校」的位置づけの学校に進学しないと、その資格が取れず、その職業に就けない、という仕事が「具体的職業名のついた仕事」です。 医療系の仕事(医師、看護師、薬剤師、○○技師、○○療法士といった仕事、獣医師、歯科医なども)、美容系、調理系(調理師、栄養士、パティシエなど)などになりたいかどうかを、まず選択なさるといいかと思います。 そういう「専門教育を受ける学校」には行かない、そういう仕事には就きたくない、という場合、次に選ぶべきは「理系に進むか、文系に進むか」です。 理系に進む場合は、ある程度、将来の職業が見えてきます。 大学進学前提の話になりますが。 理系の場合、大きく分ければ、「工学系」か「農学などバイオ系」か、ということになります、医療系を除くと。 工学系は、さらに細かく分かれて、「建築」や「情報」「機械」「化学」などに細分化されています。 工学系(工学部や理工学部)の場合、どの分野を学ぶかを、受験の段階で決めて出願しなくてはなりません。 入学してから悩むのではなく、受験時には決定しちゃうので、高校生の間に選択してしまわなくてはなりません。 工学部を出ると、「研究職、開発職、技術職」として、要するに「プロの技術者」として就職することになります。 ザックリ言えば、「モノを作る仕事」に携わることになります。 なので、そういう仕事に就きたいかどうか、また、理系学部を受験する場合、物理や化学、数学はかなり難しいところまでやらないといけないので、そういった科目が好きか、得意か、といった「向き・不向き」も合わせて考えなくてはなりません。 消去法で、「具体的職業名のついた仕事(資格の必要な仕事)」もやだ、「理系」も無理、となると、残る選択肢は「文系」です。 大卒の文系の学生は、就職活動をするときに「職業」ではなく「企業」に応募をします。 ざっくり言えば、文系の学生は「トヨタ自動車」や「グリコ」という企業に応募し、採用されたら、就職をするわけですが、具体的に何の仕事をすることになるのか、入社後配属されるまで分からない状態で就職するわけです。 「トヨタ自動車」は車を作る会社ですが、会社には色んな部署がありますね。 車を実際に工場で組み立てる仕事もあれば、車を設計する仕事もあります。(このあたりが理系の仕事) 他にも、社員の給料の計算をしたりする仕事や、車をお客さんに売る仕事、どんな車を何台売るか決める会社の指揮官のような仕事など、仕事の内容は多岐にわたります。 そういう「モノを売る仕事」「社内のアレコレを管理する仕事」などを担うのが、文系の仕事、ということになります。 そういう就職をする、という覚悟さえ決めれば、文系の大学に進学するのも、いいと思います。 文系でも、就職のことを考えれば「社会学系」の学部を選ぶのがいいかな。 法学部や経済学部、経営学部、商学部、社会学部、国際学部などです。 大学もイヤだ、とくに手に職をつけるような専門学校にも興味がない、という場合は、高卒で就職を考えるのも選択のひとつ。 一般企業に就職するほか、公務員試験を受けて公務員になる、という道もあります。 とりあえず文系で大学に進学するのなら、大学生になってから、企業研究を始めても遅くないです。 金融にしよう、とか、金融と商社を狙おう、とか、食品系のメーカーがいいな、とか。業種や企業を絞るためです。 というか、大学生になったら、ちゃんと企業研究をしないと就職活動が始まってしまったら「どこの企業を受けようか」と困ることになります。 よく「理系のほうが就職に有利」と言われます。 これは、就職活動の方法が理系と文系で違うから。 理系は、大学に求人の枠があることが多く、その中から選ぶことが出来たりする、という点で就職活動がラクなんですね。 専門分野があるからこそ、というわけ。 文系は、一人でヘタしたら100社ちかい企業に、応募用紙を送ることになる場合もあります。 自分から応募しにいって、会社に選んでもらわないと就職先が決まらないわけです。 1つの企業で、1年に100人も採用していたら超大手。学生が何万人といることを考えると、なかなかキビしいイス取りゲームを戦う、ということになります。 ちなみに、高校での文系・理系の選択は2年生に上がる前、1年生の夏から秋ぐらいに決めることが多いです。 なので、案外、中学生だからまだ早い、ということでもないんですね。 今のうちから、自分の将来の道を考えてみてくださいね。 まずは消去法。 あとは、30歳、40歳になったときの自分を想像してみるのもいいと思います。どんな生活をしているのか、といったイメージ、案外、将来を考える役に立ちますよ。

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