情報系専門学生1年女です。就職に関して不安があります。

Question

情報系専門学生1年女です。就職に関して不安があります。この先、就職活動をするのにあたってバイトなどの人生経験を積むことに力を入れるべきか、今まで通り資格取得1本で力を注ぐべきか悩んでいます。
私はバイト経験がありません。理由はバイトをしている時間的余裕がない為です。
毎日６時まで国家試験前は8時まで授業後居残りをして、勉強しています。土日は自宅学習をしたり、趣味である音楽(ピアノ、歌)に時間を使ったりしています。
勿論クラス内にもバイトをしている生徒は沢山いるのですが、バイトが忙しくて勉強する時間がないなどと主張する生徒も見られ、自分は勉強を疎かにしたくはないのでやっていません。
長期休暇にバイトをしてみようと思っても、1ヶ月以内の短期と考えると数も少ないですし、結局勉強をして過ごしています。
成績に関してはランキングでは上位をキープしていますし、判定もオールAです。資格なども取れていますし、これからも結果を出していくつもりです。
勉強の他には、学校行事には積極的に取り組んでいます。文化祭、遠足、体育祭など。
ただ、これらのことは学生として当たり前のことなのではないかと感じており、自己アピールにはならないのではないかと心配です。
そう考えると、バイト経験があった方が自己アピールも考えやすいですし、就職にも有利なのだろうとも思うのですが、バイトに夢中で勉強を疎かにしてしまったら元も子もないとも思い、悩んでいます。
勉強や学校行事だけではなく、もっと色々な経験を積んでいった方がいいのでしょうか？

あと、学校の勉強はとても楽しいですし実習なども好きです。ですが、自分がプログラマとして働く将来像みたいなものが全く想像できません。
まだ実習はデータベースだけで、プログラミングを書いたことがないのもあると思いますが、将来どういうプログラムを書いてみたい、っていうのが全く分からないのです。
とりあえず今は自分にできることをやろうと思い、勉強に力を入れています。
就職において本当に就職できるのか、IT業界でやっていけるのか自信がなくて心配です。
宜しければアドバイス等御教授頂けましたら幸いです。宜しく御願い致します！

Answer 1

30歳のSE女です。
IT業界でやっていけるかどうかは人によると思います。
実際、何人もの女性が合わないという理由で辞めていくのを見ている反面、40になってもIT業界で頑張っている人も見ています。
まずはプログラムを組んでみて、自分の適正を知ることが大事だと思います。

以前勤めていた会社では自己紹介のWebページを作成してもらい、適性を自分で判断してもらいました。
データベースができるのであれば、Yahooのような検索サイトを作ってみるとか。
楽しいと思えるかどうかが一番大事です。

アルバイトは結構みなさんしているのでアピールとしては弱いですが、
IT業界において、自分でYahooのようなサイトを作っている場合は十分アピールできると思います。

自分の信じたことを実行されていて、とても素敵だと思います。
このまま無理しない程度に邁進してくださいね。

Answer 2

学生は勉強が常に第一ですよ。本来勉強を継続するためにやるのがバイトです。

Answer 3

初めまして、31歳男性です。

私はWebクリエーターをしています。

私は外語大を卒業後、システム開発会社に入社し、6年間エンジニアを経験したのちにWebクリエーターに転身しました。

学校で習う開発と現場の開発はほぼ違うものだと思ってください。
学校では文法を覚える、動かしてみる、演習をしてみるで事が足りますが、プロとしてお金をもらうようになるには「業務知識」をしっかりと頭に入れる必要があります。

この仕事ってお客さんがいて初めて成立します。保険、証券、貿易、カード、販売管理などなどさまざまな業務があり、クライアントの要望に応じてシステムを作っていきます。

質問者さんが心配になる気持ちはよくわかりますが、心配は要りません。なぜならば、今現在システム開発をしている人たちでも毎日が不安なんです。

こういう仕事って答えがないもので、無茶なスケジュールと無謀な修正だらけです。だから、真剣に仕事してたらやっていけないですよｗ

クリエイティブ能力を高めるポイントは「人の言うことを聞かない」ことです。

システムの世界では仕様がなかなか決まらないし、何度も修正が発生します。理由は誰も責任を取りたくないからです。

クリエーターが顧客満足度を上げるにはクライアントの意見を鵜呑みにせずに、「ユーザーがどう思うか？」「自分がユーザーだったら、どうあるべきが正しいか」を追求してモノ作りをすると良いクリエイティブが生まれるものです。

日本企業は説明書を分厚く作りますが、スティーブ・ジョブズは「テキサスのおばさんでも使えるように」とどんな人でも簡単に使えるようなインターフェイスを用いてクリエイティブを生み出します。

結局、どんなにスキルが高くてもそういう意識があるか、ないかで大きく違ってくると思います。

システムの仕事ってすごく大変なんですが、誰でもできる仕事ではないし、誰も触れないところを触れる面白い仕事でもあります。

トラブルは付き物なので、障害が発生した時に笑って対応できるような人がこの仕事に向いていると思います。