回答（5件）
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両方というか医者は外科と内科だけではありませんよ。マイナー科は両方やるところもありますし、外科や内科単独の科もそれぞれ10種類近くに分かれます。いちいち分けないにしても 外科、内科、耳鼻科、泌尿器科、産婦人科、眼科、皮膚科、麻酔科、放射線科、精神科、病理医学科、救急医療科など多岐に渡ります。歯科だけは学部が違いますが。 また、その他法医学に行く人もいれば厚生労働省に行く人、基礎研究に行く人などもいます。 外科と内科で言うなら外科の方が比較的人数に余裕があるのではないでしょうかね。そもそも麻酔科医が足りていないので、外科は余りやすいです。全身麻酔がかけられないとできない手術も多いですからね。また、内科は元々のブラック体質や新専門医制度の評判が悪いこともあって、特に最近人気が落ちてきている印象です。
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医師になるためには 内科外科だけじゃなく、すべての診療科（歯科以外）を勉強します 勿論、ごく普通に「診察」できるレベルまで・・・・ そして研修期間で、自分の希望の診療科を選びます 確かに外科は「一寸派手？目立つ」かもしれませんが、 可成り体力が居る 外科医の一番「脂が乗って居る？」のは40台まで 50台になったら・・・・ 体力が続かないと言われています だから息が長いのは内科 不足しているのは 産科、小児科・・・・ クレーム？（医療過誤）が多いです 産科は「無事出産」したら喜ばれますが（病院で唯一おめでたいことが起こる） 反面万一の事故の時には、一番恨まれるのも参加 小児科は・・・ 物言わぬ乳幼児も扱うので・・・・・ 研修生時代が「仮免？」ですよ しかし研修生も、きちんと「医師免許」は取得しているので 「仮」免じゃないですね 二年間の研修期間～その後数年間は 「若葉マーク付き」っていう方が正確でしょう
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大学生の間はすべて学びます。ただし、実戦で役立つものではありません。大学を出て国家試験に合格すれば医師免許はあるのですが、現実的にはこの免許は運転免許のペーパーテストに合格しただけの状態のようなものです。 その後、初期研修医として2年間働きながら、ローテート(いろんな科を巡る)します。これも内科＋小児科1年、外科＋麻酔科半年、救急部3ヶ月、志望科3ヶ月って感じで研修します。これが終わると運転免許でいう仮免許のようなものになります。 この後、後期研修医となって自分の専門を決めるのですが、ここはどんどん細分化されて起きており、内科でも循環器科、消化器科、内分泌糖尿病内科、神経内科などなどありますし、外科でも消化器外科、内分泌乳腺外科、胸部外科、心臓血管外科などあります。これで4−5年すると専門医などが取得できるようになり、はれて一人前の若造医師として認められます。 しかし、これらの専門がどんどん細分化されていくのはまずいと、総合医とか家庭医というものも出来てきています。これは、専門を持たないことが逆に強みの専門医と言えるでしょう。 内科、外科ともに医師の数は不足はしていません。専門分科が強くなり、その分布がおかしいのです。また、昔は外科の手術は一人で麻酔をかけ一人で手術していたようなこともあったのですが、今は麻酔科の医師、内視鏡手術だと術者と助手とカメラ持ちの4人の医者で手術をしているなど、ひとつの治療に関わる医師の数が必要になるのも要因でしょう。ですので、総合病院では目の回るような忙しさで走り回っている医者がいる一方、医局でいびきかいて昼寝している医者もいるので、医師不足の判定は難しいですね…。
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