解決済み
【電気工事の金属管工事の不思議】電気配線の漏電って電線の長さは関係がないと思いますが、電線管が短いとD種接地処置すら不要なのが不思議でなりません。 漏電で感電するのと金属管の長さは関係がないのでは? もし接地処置がされていない100mの漏電している金属管で感電するのと 接地処置がされていない1mの漏電している金属管で感電するのと 電気ショックは同じですよね? だったら短い金属管だから接地処置は不要って不思議な緩和だと思いませんか? 短いと漏電時の電気ショックが弱くなってるんでしょうか?
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メンテナンス等で管路が短い分、金属管に接する機会が少ないので危険性も少ないということでしょう。 経済産業省では、感電した場合の危険性は変わらない、ということで、「可能であれば(短い管路でも)接地するのが望ましい」と説明しています。
漏電した場合に感電、火災などの危険防止の為に 金属管を接地する。 但し、接地工事を省略しても良い条件は、 ①、動力の三相200V回路は、管の長さが4m以下の ものを乾燥した場所に施設する場合。 ②、電灯の単相三線式は、管の長さが8m以下のものを 人が容易に触れるおそれがないように施設する、または、 乾燥した場所に施設する場合。 危険度の大きさが大きい、または非常に小さいで 接地工事を必ずするのか、必ずしもしなくても良いのか 技術基準で定められています。 以上より 何事も安全性と経済性を考慮して、法律は定められています。 その内容は、定期的に見直しされています。
極端に考えてみましょう。 「長さ1cmの金属管」どう考えても漏電しません。 「長さ1Kmの金属管」漏電する可能性はありそうです。 そう考えていくと「ある長さ」で設置の可否を分けるこ とになります。 「不要」ではなくて「省略」などの表現で、「してはい けない」とは記載していないはずです。
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