国家総合の受験者は(申込)が18000人くらい。 一次通過者は2300人で最終合格者は今年1300人です。 この内、採用されるものは500~650人くらいです。この数字を見ると意外に採用されると思いますが実は試験合格者は今年だけではなく、前々年度と前年度の合格者も含めて500~650人しか採用されないのです。倍率は大体3倍ほどです。これから分かるように今年受かり採用されなかった者は来年再び官庁訪問するか、大学院に進学、他の公務員の道に行くかいろいろです。
なるほど:1
だいたい合格者は1500-1800の間。で、採用数は定員が決まっているので退職者補充でしかない。例年500人程度。成績順の採用です。 というわけで採用されるのは1/3程度です。採用されなければしょうがない・・来年受け直すか、別な道を行くか
いますね。 合格者の数が採用者数より多いですから。 すでに受かっている人も加わりますので、結構な人数になります。 これに関連して、特に理工系の場合、一定数は大学院進学のために受かってもすぐには官庁訪問しないことがあります。この場合は合格者ではあっても官庁側にまだ採用希望ではないと示すことになります。いわゆる提示延期というものです。 逆に、提示延期していた人が官庁訪問を始める場合は、官庁側に今回採用希望です、と示すことになります。 これを使って、学部四年時に合格しておいて、修士修了見込みで官庁訪問という例は毎年あります。 なお、いずれにしてもダメというケースももちろんあります。 この場合は民間企業や地方公務員、国家一般職を目指すようです。
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