宅建試験に合格した後、不動産業界へ就職する場合、宅建士に登録して あらかじめ、宅建士証を交付してもらっていたほうが、い…

Question

宅建試験に合格した後、不動産業界へ就職する場合、宅建士に登録して
あらかじめ、宅建士証を交付してもらっていたほうが、いいですか？
それとも、合格の段階でも、あまり変わらないでしょうか？

Answer 1

宅建士証は発行してある方が間違いなく有利です。企業によっては、合格だけではNGで宅建士証必須と謳っている会社もあります。理由は下記の通り、即戦力になるか？ならないか？という点で明確です。

●宅建士証あり＝35条書面の説明及び署名押印NG、37条書面の署名押印OK＝即戦力になる

●宅建士証なし＝35条書面の説明及び署名押印NG、37条書面の署名押印NG＝即戦力にならない

ご存知かとは思いますが、念のため合格後の流れについて記しておきます。

原則、宅建試験に合格しても不動産実務経験が2年以上ないと宅建士証を手にすることは出来ないのですが、登録実務講習(約1ヶ月の自主勉強と2日間のスクーリング及び試験)を受けて試験に合格することで不動産実務経験2年以上の知識と同等とみなされるため、登録実務講習の試験に合格後、更に手続きを行えば宅建士証を手にすることが出来ます。

登録実務講習については、ネットでも調べられますが、宅建の合格証と一緒にパンフレットが同封されているので、そちらをご覧になってください。

登録実務講習合格後の登録手続きについては、都道府県により異なる場合があります。

お互いに宅建士として活躍しましょう。

Answer 2

宅建士証を交付してもらっていたほうが、当然良いです。
そうでないと資格手当貰えませんから。

Answer 3

（よほどの特殊事情が無い限り、…）
宅建合格と、宅建登録とで、就職合否に差が出るとは考えられません。
なぜなら、実務経験の無い者を採用する場合、ある程度の期間（半年程度）様子を見て、重要事項説明等の業務につかせることが想定されるからです。

質問の文意から、ある程度の社会人経験の有る方が、宅建士資格必須の求人に応募して不動産業界に転職するケースだと思いますが、
その場合、登録の有無よりも、
営業能力が有りそうか？がまず第一で有り、年齢、性別、ルックス（誠実そうに見えるとか）等の方が重視されます。

Answer 4

不動産業界へ就職しても、重要事項は書けないと
思います。
２年でしたっけ、それまで修行してから登録しても遅く
ありません。