工業英検4級(JSTC公益社団法人 日本工業英語協会)を受験してきました。 4級は単語さえしっかり覚えておけば合格できるという情報を信じ、遅きではありましたが約1ヶ月をかけて過去の試験問題を繰り返し解き、ある程度単語を覚えて試験に臨みました。試験時間は9:30~10:30の1時間。 試験会場は車で約1時間の都城工業高等専門学校。 見知らぬ土地でもあり、かなり久しぶりの受験なので多少緊張しながら会場に到着しました。 試験会場には学生であふれ、「この中で受験するのか・・・」と少し気後れしながら試験室に入ったところ、予想に反して、だ~れもいない! 集合時間より少し早めではあったが、それにしても静かすぎる。 それもそのはず、4級の受験者は私1人だけでした。 受験者が1人ということもあり、幸か不幸か、試験終了後、試験監督の先生と少し雑談を交わす機会がありました。 試験監督の先生は英語をご教授されているということなので、どうしても短期間で工業英検3級に合格したいので厚かましいとは思ったのですが、学習方法について尋ねてみましたところ、下記の2点を教えてくださいました。 ①全国高等専門学校英語教育学会(COCET:The Council of College English Teachers)が作成した「COCET3300 理工系学生のための必修英単語3300(CD付き)」(成美堂)(税別価格1500円)という本で単語をしっかりと覚えること。(工業英検4級~2級まで対応できる優れものです。) ②問題を何回も繰り返し解いて、慣れること。 やはり地道に毎日繰り返し学習することが一番の近道なのですね。 ついでにTOEICのヒアリング対策については、各英語圏の英語の発音に日頃からなれておくことが大切だということも教えてくださいました。 日本人には聞き取りにくい発音がきれいに聞こえるスピーカー(株式会社タイムドメイン)も教えてくださいました。 今回工業英検4級を受験しに行ったのですが、貴重なお土産をいただいて帰って参りました。
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