解決済み
貿易の仕事について質問です。①TPPにより近い将来、外国からの輸入物の関税が引き下がるとされていますが、食品の関税のみが引き下がるのでしょうか?例えば、日本は資源やエネルギーが少ない国ですので、外国からの輸入に頼っていますが、資源についても同様に引き下がるのでしょうか? ②貿易商社A社(主に輸入業)の役割として、国内の取引先企業B社から依頼された物を海外から買付、輸入したのち、依頼業社のB社へ卸売するという形になると思うのですが、その場合の船会社について質問です。船会社を手配するのはA社ですか?B社ですか? ③上記のような場合の他に、商社の役割+自社で船を所有しているような会社もあると思うのですが、買付を依頼する顧客からすると、面倒な手間が省けるので明らかに全ての業務を1社で担ってくれる方がいいと思います。その場合、自社で船などを所有せずに商社として貿易輸入業を専門にするメリットは?(素人目線ですみません。) よろしくお願いしますm(_ _)m
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こんばんは。 ①については食品のみではなく全項目を前提にしていますが、段階的に項目を分けて関税撤廃を目指すことになると思います。 ②の場合はA社が最終B社に卸売する(設定した卸値で商品を売る)以上仕入れが発生するので輸入はA社がするので手配はA社となります。 ③は小口で自由なブッキングが効くことです。パッセンジャーでは旅行代理店が航空会社やホテルから枠に合わせたレートを取ることでさまざまな向け地への小口旅行の提案が強みになりますが、船を持っていても埋まらなければロスが出るので結果小口レートで穴埋めすることになります。 同じ向け地に定期的に相当量の貨物がなければ穴埋めしなきゃいけなくなります。
関税は食品だけじゃなく、工業製品からすべてにおいて下がったり撤廃になるが、細かすぎるのですよ。 例えば車など、日本側は撤廃しても、アメリカは○%とか、車種によっても違うのです。 4ドアセダンは○%SUVは△%トラックは□%と言うようにです。 食品でも、米は○%だが乳製品は△%加工製品は□%冷凍食品は×%といったように、細かすぎて職業上関係する物の関税だけを知るなどになると思います。 TPPはまだ決定していない、アメリカ大統領候補の両名は反対していると言いますが、実際には、すでにニュージーランド産の乳製品やアメリカのお米など、すでに関税が引き下げられ安価で輸入され、販売もされています。 すでに法を改正した分野から、貿易は始まってしまっています。 アメリカのカリフォルニア米など、スーパーではまだあまり見かけないですが、すでに二年~三年前に輸入量も一気に1000倍近くなり、現在はお菓子、煎餅など、ほとんどがアメリカ米と日本米のブレンドやアメリカ米になっています。 職業上関係があるなら、調べてみることをおすすめします。
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