将来の為に協力するという手もあります。 https://folding.stanford.edu/ ドメイン名からもわかる通り、米国スタンフォード大学の分散コンピューティングによる遺伝子研究への協力です。 目的は、タンパク質の折り畳み、凝集およびそれらに関連する病気について理解すること、とされてます。 タンパク質がどのように自力で組みあがっていくか(折り畳み)をシミュレートし解明するプロジェクトで、アルツハイマー病、嚢胞性線維症、狂牛病、遺伝型肺気腫などの病気や多くのガンさえもがタンパク質が正常に折り畳まれなかった結果だと考えられているそうです。 この研究の為にあなたのPCの余能力等を提供する事で、研究に貢献できます。 更新されておらず情報も古くリンク先も何故かほとんど英語ですが、公式日本語サイトです。 http://folding.stanford.edu/Japanese/Download Folding@homeの業績としてアルツハイマー病の解明もすでに論文発表されており、 以下コピペの通りです。 (ソース:http://htanaka.net/tanaka_hp/science/folding/) ・アルツハイマー病の原因は、間違った折りたたみ方をしたAβタンパク質が凝集体を作り蓄積され、神経毒として作用することで脳の機能が低下することだと言われている。しかしAβアミロイドの構造は、X線回折やNMRではよくわからないので、コンピュータシミュレーションの出番となる。 ここで問題となるのは計算量である。凝集反応は秒~分単位の反応だが、シミュレーションはナノ秒単位で行う必要がある。1ナノ秒の反応をシミュレートするのに1日かかるので、凝集形成のシミュレーションは100億年かかってしまう。これではたとえ100億倍に加速しても1年かかる計算となる。 Pandeグループでは、後述する画期的な並列計算アルゴリズムでこれを達成。マルコフ状態モデルにより、単量体のAβタンパク質が4量体に凝集するプロセスをシミュレートした。その結果、C末端付近の疎水性部分が凝集体を安定させていることがわかった。この部分に突然変異が起こると凝集が起きやすい。うまく利用するとワクチンの開発ができるかもしれないとのこと。
アルツハイマーを治す方法ですが、アメリカでトライしている方法は有り、それなりの成果を出しているみたいです。 実はその施設は日本にも有るのですが、まだ国の認可が下りていないのでOPENにはなっておりません。つまり治療を受けたくても受けられないのです。多分まだ色んな臨床試験の真っ最中なのでしょう。 確かアメリカの方法(臨床心理士みたいな人がやる事)についてメモした物が有ったのですが、何処かに行ってしまいました。 またメインは特殊な機器での治療法なので認可されていないのですね。 探せたらアップしますが、完全治療はまだ出来てはいないと思います。また機器を使わないといけないし、日本にはまだその機器は一台しか無いみたいなので、その場所も分かりますが、前述した様にOPENにはなっていないのでヘタに出せないと思います。 探せたらアップしますが、私の前の携帯電話に入っていたので多分、、、、、
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