法学部や大原簿記公務員専門学校を卒業しているので、 教科や学部等詳しく説明します 1.法学部に行った方が通る確率は上がります まず、地方公務員上級試験の市役所で出る科目を知りましょう 市によって多少科目が異なりますが、大体同じなので基本的な教科にそって書きます 町村の場合、専門科目がないという所もあるので、先に受ける市町村を「~市 市役所 試験」等で調べて科目を調べて下さい テストは、一般教養(国社数理英)の教養+専門科目の法律 のテストをします 一般教養(国社数理英)では各1~3問ずつ ・長文読解(現代文・古文) ・判断推理・数的推理(数学) ・政治・法律・経済・社会・日本史・世界史・地理・思想 ・物理・化学・地理・生物 ・長文読解(英語) 専門科目では各2~4問ずつ(一部10数問の所もあり) ・憲法 ・民法 ・刑法 ・政治学 ・行政法 ・行政学 ・労働法 ・経済学 ・社会政策 ・国際関係 ・ミクロマクロ のテストをします 一般教養は高校で習った範囲なので覚えていれば大体問題ないでしょう ただし、 日本史・世界史・地理 物理・化学・地理・生物 は高校では選択式だったので一部の教科が解けないと思います 教科書全ての範囲から1~3問なので、最悪捨てても構いません では次に専門科目(法律)です はっきり言ってかなり難しいです 自分で勉強するのも良いのですが、法律はやたら難しい言い回しとどちらにも取れる言い方をよく使うので、専門の方に聞かなければ意味が分からないという事がよくあります ここは大学と学部についても質問があるので、専門科目を学べる事や学部も踏まえてメリット・デメリットを書きますね ・追手門学院大学の社会学部 日本国憲法、社会学、現代社会と人権、メディア論、ジェンダー論を共通して学びます また、2年次より専門教科として 「現代社会プログラム」「社会問題リサーチプログラム」「メディア・文化芸能プログラム」「コミュニケーション表現プログラム」「スポーツ・健康プログラム」 の大まかなコースに別れて学びますが、この専門は公務員のテストにはほとんど関係ない物なので勉強にはなりません 公務員試験で役に立つのは「日本国憲法、社会学、現代社会と人権」程度です この3つの教科に関しては質問を出来ますが、他の科目については聞けないので自学だけではかなり厳しいものがあります ・法学部全般 公務員試験で使う学科のほとんどを学びます ・憲法 ・民法 ・刑法 ・政治学 ・行政法 ・行政学 ・労働法 ・経済学 ・社会政策 ・国際関係 ・ミクロマクロ 全部の教科があり学べます ただし、法学部で詳しく学ぶのは「公務員試験で使う基礎的な問題」ではなく、裁判や法として使った場合、法の成り立ち等を詳しく学びます 公務員試験で使える基礎的な物よりも深い物を詳しくするので、試験勉強をするだけなら大原に行ったほうが早く身につきます ただ、法学に関しての基礎的な知識と成り立ちを学ぶので、テストでやたら難しい問題でも知っていて解けたり、各法律の説を知っているので勉強せずとも使える部分がかなりあります 学校の図書館に公務員試験の参考書も多くあるので、暇な時間や休み時間に勉強したり借りたりすれば楽に学べます 各法律の担当がいるので、分からなければ授業後に聞けば分かりやすく教えてくれます ・大原簿記公務員専門学校 完全に公務員の試験用に特化した学校です 公務員に受かるのが目的ならこちらに行ったほうが早いです 法学部と同じく法律を学びますが、公務員試験用の問題だけであるのと、各年度の各公務員試験のテストを毎週するので確実に合格度は上がります 各担当教科もいるので公務員試験に出そうな質問は出来ます 難しい問題の場合1日程時間をかけて調べて答えて頂けます 大学に通いながら行くことも出来ますが、時間があまりないのと多額のお金がかかるので、行くなら大学で受ける科目があまりない3年、4年時が良いでしょう もし市役所に受けるだけを考えるのであれば、高校を卒業後に大原簿記公務員専門学校に行き、学びながら地方公務員試験初級(高卒の市役所試験)を受けて、通ったらそのまま行き、大原を卒業するまでいるのであれば短大卒でも受けれるので中級でも受けて良いでしょう 初級中級上級の違いは問題の難しさと初任給程度です 私の法学部では大学で勉強しながら大学2年時に地方初級(高卒)に受かったので大学を辞めて市役所に就職した方も結構いました ただ、大学を卒業すれば刑務官や財務官等の公務員試験も受けれますし、他の一般企業も大抵が受けられるので、行くのであれば法学部に行きながら地方初級(高卒)を受けて、受かったのならそのまま市役所勤務に、卒業までいたのであれば地方上級(大卒)を受けるか一般企業へとするのが良いかと思います もし「追手門学院大学の社会学部で学びたい!」というのであればそちらに行って学びながら勉強をするのが良いですよ 他の科目を学ぶのでその分公務員試験の勉強をする時間は減りますが、したい勉強をするのが一番です 何か質問があればまたどうぞ
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現役公務員です。 よほどの田舎でなければ、筆記試験は実力勝負です。 採用担当者の中には汎用性の高い法学部を選ぶ人もいるかもしれませんが、必ず定員どおりに合格させるわけではないので、比べて法学部以外を不合格にさせることもないかと思います(他学部だから不合格になるというわけではないということです)。 科目の内容からして、法学部有利は否めませんが、法学部生が皆授業をまじめに受けているとも限らず、また、大学の授業と公務員試験に出る内容が必ずしもリンクしているわけでもないので、そこまで気にしなくてもいいかと思います。 ただ、法学部生の場合は、当然基本知識や基本用語を耳にしているので、勉強にとっつきやすいというメリットはあるのでしょうが… 1と2はどちらが良いとは言い切れません。 ちなみに、専門学校の卒業の場合は、短大卒扱いとなり、大卒の昇進スピードより遅くなる場合もあります。 あくまで個人的な意見として聞いてもらえればと思いますが、 ・大学の学部は、そこまで固執する必要はありません。 ・こつこつと公務員試験に特化した勉強をしてください。 ・予備校等は、ご自身のタイプに応じて決められたらと思います。どこかに通わなければ勉強をサボってしまうとか、勉強の方法がつかみづらいと思えば予備校等に通われたらと思います。
たとえば都道府県庁、政令指定都市、中核都市などが地方上級=大卒程度試験というのを実施していますが・・合格者の99%は国立大および難関私学(MARCH・関関同立以上)となります。それ未満の大学から合格/採用されたら「神」扱いです。 私は神奈川在住ですが、神奈川県庁・横浜市役所には東大、一橋でさえ受験してきますし、慶応/早稲田なら全然珍しくありません。 すでに回答にもありますが、追手門大学から事務職公務員への合格/採用者などいないでしょう。このレベルの大学にしか行けない学力では4年後の大卒程度公務員試験に合格するのは100%無理です。 大学になど行かず、公務員予備校に通い消防士や警察官を目指すのが現実的です。高卒程度の事務職公務員も合格可能性はほぼゼロです
1 公務員採用試験に応募するのは自由ですが、相当厳しいと思います。追手門学院大学の公式Webの就職先一覧を見ながら回答を書いていますが、他学部も含めて実績ゼロです。つまり、同級生のペースで勉強をしたり学校の指導に従っていてもダメで、はるか上の勉強を独自にする必要があるということです。 2 四年大の方が良いと思いますが、本気ならば、一浪してでももう少しマシな大学に進学することをお勧めします。
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