言い出したらきりがないですが 特に大切なのは、やはり人の命を預かっているということなので怪我や事故に気をつけることですね。 小さい怪我や喧嘩などは日常茶飯事ですが、いろんな子がいる分、重大な事故やそれこそ生死に関わることも起こりうるということをしっかり心に留めておかなければなりません。こちらがいくら気を張って気をつけていても全てを見ていることはできませんので…とにかく何が起こるかわかりません。そんなことが毎日です。 それから個人情報の守秘義務は絶対だということ。いろんな事情がある家庭の子や、発達に問題のある子がいますが家庭の事情も発達に関わることも絶対に外部で話してはいけません。 他にはいくら相手がまだ幼い子どもだからといっても、心を込めて関わるということが大切だと思います。働いてみて思ったのは最近の子は2歳くらいから意志もしっかりしてきていますし、年少さんになると大人と同じようなことを話したり考えたりする子もいます。年中さんにもなれば家でのことを詳細に話してくれたり… 幼稚園の頃のことって大人になっても覚えていたり、友人の中には幼稚園の先生に言われた酷い一言で傷つき、未だに引きずっている人もいたりします。 子どもだからといって酷い言葉をかけたり、酷い扱いをしたりすればその後の人格形成に影響を及ぼす可能性もあるかもしれないということですね。 難しい点は 先述しましたが、とにかくいろんな子がいますので、人数が多いクラスの担任になれば、個別に対応したりそれぞれに合った保育をするのは難しいです。 また、よく問題になっていますが変わった保護者さんとの関わりも気を使ったりと難しい点だと思いますよ。 とにかくこの仕事は机やパソコンを相手にするわけではなく、子どもを相手にした仕事です。 命を預かり、心や体の発達に関わる仕事です。そして子どもだけでなく、その家族とも関わっていかなければならない仕事です。 様々なリスクや難しい点はありますが、その分とてもやりがいのある仕事ですよ。
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