消防官になるための採用試験には体力や小論文があります。 さらに消防官になって救助隊になるための試験についてはある消防と無い消防があります。 厳しい選抜試験や研修がある消防本部もあれば、特に試験や研修がなく辞令一枚や本人の希望、上司の推薦等でなれる消防本部もあります。あとは消防学校や救助大会の成績で選考という消防本部もあります。 また、地方の消防で人員がいない場所は救助隊(レスキュー隊)の設置せずに消防隊や救急隊など他の業務と兼任してて救助事案の時には救助隊として活動する消防本部もあります。 東京消防庁の場合は特別救助隊(レスキュー隊)になるためには厳しい選抜試験があります。毎年300名以上の近く受験者の中から体力、面接、筆記で4~50人に絞り込みます。 この後に特別救助技術研修を耐えたものに特別救助隊の資格が与えれますが、東京消防庁の場合は人員が多いために特別救助隊に欠員が出るまで他の部署で予備隊員として過ごし、必ず特別救助隊に配属になれる保証はありません。 航空隊の場合は各消防や県によりますが 政令指定都市の消防局や東京消防庁の航空隊の場合は、特別救助隊資格者や救急救命士資格者から選抜しています。この際には試験はないと思いますが、経験などを考慮して配属となります。 県の防災航空隊の場合は消防学校救助科で救助技術研修を受けて者が経験などを考慮して3年程度の任期付で配属になります。 いずれにせよ消防に入ら居ないと始まりません。救助隊や航空隊になるかは消防に入ってから努力してなるものです。
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