現在警察庁の警備、刑事、交通、情報の各局長と、警視庁副総監は同年次ですが、この場合は局長と副総監は同格なのですか？

Question

現在警察庁の警備、刑事、交通、情報の各局長と、警視庁副総監は同年次ですが、この場合は局長と副総監は同格なのですか？この状態から副総監が出世レースを勝ち抜く可能性（副総監から警視総監や官房長になり次長へなど）はあるのでしょうか？

なんとなく局長になっている同年次がすでに有利になってる気がするのですがどうでしょうか？

Answer 1

そうですね、警察庁本庁の局長が長官や総監といった最高幹部のポストに最も近いです。副総監は、本庁局長よりやや劣るポストです。
ただ、現在の役職だけで一概に言うことはできません。
質問者様の言うように、副総監から局長や官房長等を経て次長や総監になるケースもこれまでの人事上は考えられます。近年は警察庁に限らず中央省庁のキャリア人事が（何事も変わりゆくものですが、急激にという意味で）変わりつつあるので、断言はしづらいところです。
現在の役職だけでなく、経歴（出身大学や経験したポスト）を見比べてみると少しは分かりやすくなるかもしれませんね。