ハローワークは空求人が多過ぎませんか？

Question

ハローワークは空求人が多過ぎませんか？真面目に人を採用したいと考えている企業もあるかと思いますが、私の経験では、求人票に一年以上載せていて一向に採用しない企業が多過ぎます。掲載期間は3ヶ月というのは解っておりますが、再度、ほぼ同じ内容で求人を繰り返している会社が多く見受けられます。
ハローワークの営業の方が、採用して欲しいと言って企業訪問し、有効求人倍率を上げようとしている様な気がします。
ホントに迷惑ですよね。求職する側は、一生懸命に、直筆で履歴書書いたりして、思いを込めて応募しているのに。
制度的に間違っていると思います、同じ内容の求人は、2回掲載しておしまいとかにしないと。
応募者は不採用通知が来る度に落ち込みますので、その都度に苦しい思いをするのです。精神障害や自殺の原因にもなると思います。
空求人を止めさせる方法は、国民がみんなで止めて欲しいと声を上げる他はないのでしょうか。
二ユースの「有効求人倍率」の数値を上げるために、ハローワークは熱心に求人開拓をしているのでしょうか。
これは大きな社会問題だと思います。皆さんカラ求人を止めさせるには、失業者目線にたって、どの様な方法（運動）が有効なのか、ご意見お待ちしております。
採用者側からの批判はいらないです。その人の気持ちになってみないと解らないのだから、です。

Answer 1

〈空求人？〉

会社：東証一部上場企業の製造業

雇用形態：契約社員

求人媒体：ハローワークと無料の求人誌

書類応募後、面接日までに健康診断（会社負担）を受けてくださいとのこと。

面接内容：人事の女性が「自己紹介してください」と言われ自己紹介。
その後、人事の人が偉い人たち10人ぐらいに「質問はありませんか？」と問いかけるが反応なし。
誰も質問しないので、気を利かした人がひとつふたつ質問。
以後、偉い人、何も反応なし。しょうがないので、人事の人から少し質問があって終了。

健康診断までしたのに、あきらかに採用意欲がない面接に唖然。だったら書類審査で落とせばいいのにと思った。面接件数のノルマでもあるのかと疑いたいくらいだった。

〈他の応募者〉
帰り際、他の応募者を捕まえて様子を聞く。まったく同じとのこと。ちなみに、その人は遠方（数百キロ）を、この面接のために飛行機で来たらしい。帰りは新幹線と言っていたような。

〈方法〉
この件は、世間的に認知されていないので、まず事実を積み上げることが必要。その事実からあきらかな問題点を提示できれば、メディアに取り上げてもらうか、政治家、政党へ連絡する。
今は個人でも情報発信できる時代なので、無料ブログ等で情報発信する。

いずれにしても、単に鬱憤晴らしだけなら、一度、ハローワーク等にクレームを言うだけで済みますが、社会問題を解決するのは大変ですよ。やればやるほど、報われないと思っていいくらいです。

〈他の問題点〉
ちなみにハローワークがらみだと、求人票と実際の契約との食い違いも問題。労働基準監督署的には、雇用契約の内容が事実と異なっていれば動きやすいが、求人票は、あくまでも広告という位置づけでその内容で契約しているわけではないので、せいぜいハローワークや求人広告媒体に連絡して注意してもらうぐらい。

でも、実際、求人票や求人広告で応募するわけだから、相違があればもっと厳しいペナルティーが必要と思う。通信キャリアや健康食品も同じ。
個人的にはこれらは全部、詐欺だと思います。

Answer 2

「カラ求人」？

就職する側に選択する自由がある一方で、採用する側にも選択する自由があるだけでは？

求職者が履歴書を書く時間と労力の反対側には、企業の採用担当が求人票を作成し、全国の説明会に参加する労力があります。

どちらも頑張っていて、その結果がどうなるかはわかりません。でも、結果がわからないからと言って、どちらも諦めたりはしません。マッチするまで続けることが結果につながるのだと思います。

問題意識があるのなら、企業が「カラ求人」を出さなくて済むように、企業に人材を紹介する仕事をしては？
ようはマッチングの問題です。

Answer 3

ハローワークの求人、雇用保険を利用しないで、
質問者様の経験的に「空求人」が少ない求人媒体を利用する。

また、質問者から他の求職者に、経験から得られた「空求人」の少ない求人情報を伝える運動はいかがでしょう。

ハローワークの求人を利用する求職者が減れば、それを利用する（空求人を出している）企業も減ると思います。