○人生は競争です。 良い職に就きたい者は、小学・中学生の頃から頑張って良い職を目指します。 そういう人はマラソンで譬えるなら相手は10キロぐらい先を走っています。「22歳で遅れを感じ…」というのは普通の気持ちでしょう。 でも、それはしょうがない事です。介護で例えるなら、高校から突っ走っている人は22歳の時点で(福祉科の高校に行って)ヘルパー2級(現・初任者研修)と介護福祉士、進学して看護師やリハビリの国家資格を持っていますよ。 ですから、福祉施設や病院に就職しても看護師や介護福祉士に対して(無資格なら)看護助手や介護助手になります。しかし、スタートが遅いのですから仕方ないと思いませんか? また、やりたい仕事と言っても能力が無ければ就く事はできませんよ。ですから、22歳で大学を卒業しても能力が無い人は非正規フリーターですよ。最新の文科省「学校基本調査」でも大学新卒で非正規・フリーター&プーが約8万人もいます。 ○それゆえ現実的な方法は、貴方を雇ってくれる企業の中から一番自分に合っているものを選ぶという事でしょうね。そして地道に働いてスキルを上げて一人前の仕事人になるのが堅実な方法だと思います。 そもそも、仮にやりたい仕事があっても採用して貰えなければ就く事ができないでしょう。だから、やりたい仕事のある人はその仕事が出来るように大学や専門学校で学ぶのですよ。巷間「大学で自分探し」なんて能天気な事を言っている人がいますが、(繰り返しますが)その仕事に必要な能力がなければその職には就けませんよ。 最悪なのが、目先給料の良さに釣られて非正規社員になる事です。月給25万円なら高給と思うでしょうが年収なら300万円で、それがほぼ一生ですよ。 月給が16万円でボーナスが3ヶ月出れば年収240万円ですが、昇給があるので中小零細企業でも頑張れば平均年収で450万円ぐらいなら十分可能です。
最初から理想通りの職に就ける人ばかりではありません。おそらく大半の人が同じです。 まずは就職して実績を作ることです。 働いて行くうちに、自分がしたいことがはっきりしてくることも多いのですよ。
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