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工学部が就職に強いのはなぜですか。製造業の技術職って期間工とかでしょうか

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    どこぞの機械系院生です。 工学部を出て新卒で期間工になる方はあまりいませんね。というより大学で4年も勉強したら、実務を熟していた職人さんの様な事は技能は習得出来ません。 現場で溶接等をして、実際にモノを組み上げるお仕事は大まかには技能職といって、技術職とは異なるものです。お勉強してデータを解析してもわからない、熟達の経験によって能力が向上しそうなお仕事はだいたい技能職です。期間工さんも技能職に部類されます。 意外にも、日本人で技能職になる方は文系大卒の方も多くて皆さん簿記とかFPとか、宅建とか持ってたりします。 技術職さんのお仕事は、設計図書いたり、工場の管理業務したり、現場の知識をもって営業に行ったり、よその工場と交渉したり、、 まぁ工場でイメージするお仕事のうち数字の計算を伴うお仕事全般です。 簡単そうに見えますが、設計するとなればエンジンの実質馬力だとか冷却効率だとか、いろいろな事をお勉強しないと出来ません。 それに、今や電子レンジ一つ作るのでも一人では設計出来ません。安全性のプロや熱力学のプロにデザインのプロなど様々な方が力を合わせて設計図を作ります。 工学部を出た人のお仕事は技術職になります。 そして、工学部というより機械や電気の学科は就職が良いです。 というのも、モノを作るとは、 ただの物体を作るのでなくて、便利な機能を持った物体を作らないといけません。 現代においてはモノを作る場合、機械を用いた仕組みを、電気や燃料を使って動かす事でモノに便利な能力を搭載する方法が一般的になります。 例えば 冷蔵庫 電気のエネルギーでガスを循環させる機械を動かして冷却します。 船舶や自動車、航空機 燃料を燃やしたエネルギーでエンジンを動かし、電気を使って機体を思い通りに動かします。 パソコン 沢山のパーツで出来た機械を電気で動かしてます。 このように、身の回りのモノは大抵が機械と電気を使う為、どんなメーカーも新卒での採用には、機械や電気の素養がある人をある程度雇います。その分、機械や電機の人間には需要があります。 しかも、設計など技術職は人手を必要とする泥臭い作業も沢山あるので、結構な数が必要とされます。 ここで、採用する学生像をみると、 少なくとも大学で4年も機械や電機の勉強続けて卒業出来た人で、更にわざわざメーカーを志望する方ならば、機械や電機のお勉強にアレルギーが出ることもないし、会社に入ってからもお勉強し続けてくれそうですよね? そこで、そこそこ素養のある学生を沢山欲しい大企業メーカーと、楽に大企業に入りたい学生、企業との繋がりが欲しい大学、全てが噛み合って 機械や電機の学生は推薦制度によって簡単に就職が出来ます。

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