解決済み
ご自身や知り合いが教員の方にお聞きします。 教員を辞めた方や休職している方はいますか? 休みが少なくサービス残業、土日も拘束、身体や心が壊れないのかな?という疑問です。
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やめる人、休職する人…仕事の熱心さより、その人自身の「世渡り力」が原因の人もいますし。 原因は色々ですが「学級運営に失敗して」去っていく人もいますし。 一概に「仕事量の多さ」だけがどうって分野でもないのですが。 たしかに・・・ サービス残業どころか、やろうと思えば「土日も家庭で在宅勤務」が当たり前ですからね(笑 持ち帰りでできる仕事…事務仕事、教材探し・教材作り。 職場を離れてもできてしまう仕事が結構あるので、 「仕事」と「プライベート」の境界がものすごく曖昧。 正直、自分病気だよなだな…って思う場面、あるという方が結構いると思います。 …と、それが小学校や特別支援学校の先生。 中学高校はもうブラック企業以外の何物でもない。 部活がある以上休みもない。 この時期は部活が18時とかまであったりするので…ってことは正規の勤務時間をその時点で超えているので。 デフォルトが「お前らサービス残業しとけよ」ですし。 授業の準備とか、実は結構多い事務仕事とかをその後やらないとってなると。 夜9時に学校を出ることができるっていうのが「あー、たまにはそうしてみたいですねぇー」の世界です。 …当たり前ですが、残業代は公務員なので無いです。 ウワサでは、いわゆる残業代は「教員手当(=役所勤めの公務員さんよりも若干給料が高くなる要因)」に含まれているらしく。 部活動の方も、隔週の土曜日に半日部活動(=月に2,3日土曜日部活)を担当すると、 年間にして「高校生アルバイターの月給」よりもはるかに安い手当が支給されますが… あれも変なもので、勤務した先生全員に対してではなく、「その部の部員数から見た教員定数分」しか払われないので。 出てきた額を勤務した先生分で山分けしてってふうなのですが。 特別支援という校種上、出てくる先生が多かった(定数の2倍以上)のでその額とはいえ、飲み会一回でほぼ消える額だったような覚えもあるので…(笑 お国はとことん、教育に金をかけたくないのでしょうね。 でも正直、組合の先生は「給料上げろー」ってやってますけど。 お金が欲しいだけなら他の仕事をやった方がよっぽど気持ち良く稼げますからね。 そんなのは良くて。 給料上げなくても良いから、その分人を増やして事務仕事やスクールソーシャルワーカー的な部分の負担軽減をお願いしたいところですが、さておき。 問題は 「やりたいことが多すぎる」 けど、 「それをやろうとすると身体がもたないし、そもそも時間も足りない」 から 「諦めるしかない」 って現実。 とくに、家庭をもっちゃうと家族があるので。 まだ家庭をもってない若手から見ると… 家庭をもっている先生、どこかで「アツい中にも冷めた部分」があったりして。 大切なものがまだ他にないから、今はまだ仕事が全てってできても… 家庭ができたら、無理だから。 みなさん、どこかで割り切ってやってみえるのだと思います。 割り切れないとやってられないので。 やりたくてやってるのに、やりきれないから割り切らないとやってられない。 他の職種だってそうかもしれませんが…複雑なものですね。 …でも。 知り合いに福祉職の友達がいますが、そっちに比べればよっぽどマシです。 教員定数があるので、足りないなりにも「福祉よりは」人手はあるし。 きっと労働環境もまだマシです。 教育と福祉って、実は切っても切れない縁があるので…虐待とか…色々。 ぜひぜひ福祉にも目を向けてください。
日本全体では、精神的疾患で休職している先生が、5000人くらいいます。 詳しくは、ネットで検索してください。 この数値は、この数年、一向に減りません。 しかし、全国の学校の数に比べると、微々たるものかもしれません。 実際は、ほとんどの先生は、歯を食い縛って勤務しているのが、実情でしょう。 あなたの記述されている事項は、皆、負担なことばかりです。 先生の中には、耐えかねて休職する人もいます。 もっとひどい場合は、途中で退職していきます。 どの先生も、新採の時は、希望で胸を弾ませていたはずです。 その結果が、休職や退職では、たまったものではありません。 しかし、それを選択しなければいけなかったということは、余程の事情といわなければなりません。 あるいは、その先生そのものが、精神的に弱い、いわゆる打たれ弱い人間だったのかもしれません。 さて、そんな事情があっても、ほとんどの先生は、退職まで、何とか勤め上げるものです。 中には、あなたの記述されたような、ひどい状況もあります。 しかし、その場合でも、歯を食い縛って勤務しているのです。 なぜか?といいうますと、先生と言う仕事は、人間を育てるという、素晴らしい仕事だからです。 この誇りと喜びがなければ、長く続けられるものではありません。 結論的には、苦しいことも楽しいことも、両方あるということです。 給料をもらう以上、仕事というものは、どれでも同じようなものでしょう。
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