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船社(VOCC)へのブッキング方法に関して、詳しく教えてください。 シナリオ1:フォワーダーからブッキング 荷主とフ…

船社(VOCC)へのブッキング方法に関して、詳しく教えてください。 シナリオ1:フォワーダーからブッキング 荷主とフォワーダーと海上輸送料金が合意(例FCL2TEUs)。ー この場合、フォワーダーから船社へブッキングを入れるとの理解でよろしいでしょうか? ー その場合、船社へブッキングをした場合にかかる費用はありますか? ー 一般的なブッキング費用はおいくらになりますか? シナリオ2:荷主から直接船社へのブッキング 荷主と船社との直接、海上料金が合意(同じく例FCL2TEUs) ー この場合、ブッキング費用は発生しますか? ー 発生した場合、費用を支払うのは荷主でよろしいでしょうか? 最後に、ブッキング業者(INTTRA, GT-ネクサス、Cargoスマート等)は、フォワーダーと契約して、フォワダーの代わりに船社へブッキングをしていると理解しています。その場合、 ー ブッキング費用はフォワーダーがブッキング業者へ支払うのでよろしいでしょうか? ー フォダーワーが直接船社へブッキングするのと、ブッキング業者を返してブッキングをするのでは、費用は大きくかわるのでしょうか? お分かりになられる方、教えてください。よろしくお願いします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    まず、この程度の質問をされていると言うことは、 物量はたいした事がないとお見受けします。 例えば、月間コンテナ10本や20本など同じ仕向け地に 輸送されますか? そうでなければ、船会社が貴方を相手にすることは まずありません。せいぜい、「FWDを紹介するので、 そちらに問い合わせてくれ」・・・と言われるのが関の山です。 例えは全く違いますが、船社はメーカーのようなもので、 フォワーダーが小売店のようなものです。 一部メーカーを抜かし、例えば貴方が東芝に電話をし、 冷蔵庫を売ってくれ・・・と頼んだところで、取次店を 紹介されるであろうと同じことです。 なので、よほど、貴方が船会社と仲が良いか、一定数の 物量を持っていて船会社にとって直接取引をするメリットでも ない限り、鼻で笑われておしまいです。 BOOKINGはFWDにしましょう。 次に、中国発など一部の国ではBOOKING FEEを取る国が ありますが、日本発の荷物の場合、BOOKING FEE(費用)を 取る習慣は日本にありませんので、取られることはありません。 コンテナ単位の輸送であれば、送る国によって異なりますが、 概ね、下記の費用が海上運賃以外に取られます。 1. THC (ターミナルハンドリングチャージ) 2. SEAL FEE (コンテナシール代) 3. DOC FEE (B/L発行代) 4. BAF ( 燃料調整費) 5. YAS ( 通貨変動調整費) 6. LSF ( ローサルファー調整費) 7. ACC ( アラメダコリドーチャージ) 8. AMS FEE 9. ISPS FEE(港湾セキュリティ代) ただ、上記は北米だと発生するが、 欧州だと発生しない(例えばACC)など あるので、事前にFWDから見積もりを取っておくことを お勧めします。 後は上記は輸出通関費用やコンテナドレージ代、保険代 バンニング(コンテナに詰める作業)などは含まれていないので、 貴方がご自身でやるのか、それともFWDにやらせるのかで、 また料金が変わってきます。 後、GT NEXUSとかカーゴスマートとか変な言葉を ご存知ですね。概ねご認識の通りです。 ただ、これの費用についてはFWDが払うのではなく、 船会社がそれぞれのサービス会社に払うのが一般的です。 GT NEXUSやカーゴスマートを使うことで、船会社は BOOKINGをマニュアルからシステムを使ったオートマチックで 受けることが出来るので、彼等の手間が省けるため、船会社が サービス会社に支払うのです。FWDは基本、無料で使えます。 これまた例えが違いますが、自動車保険など、オペレーターに 連絡したり、手紙でやりとりをせず、インターネット経由で 申し込みをすると割引を受けられるようなニュアンスです。 さて、FWD経由でのBOOKING、船会社経由でのBOOKING、 費用が変わるか?・・・ですが、BOOKINGを行う行為そのものの 費用は変わりません。が、海上運賃をはじめ、諸費用が大きく変わって 来るでしょう。要するにFWDは船会社からすると貨物を集荷 してきてくれるお得意様ですが、一般の荷主はコンテナを月2-3本 程度しか動かさない面倒な存在にしかすぎず、手間をかけるのも 面倒なので、逆に倦厭されます。 ようするに船会社からすると物量こそ全てであり、 FWDは月間1-2本程度のカスな荷主を寄せ集めてくれ、 Bookingをいれてくれたり、年間100本なり200本なり 集めてくる確約をくれるので、安いレートを提示しますが、 一般の小ロット荷主を相手にするのは手間だけかかり、 一般の海上輸送の流れを知らない輩を相手にするのは クレームの元になるので、出来る限り相手にしません。 (例えば、一部上場の大手メーカーや商社などは 別口ですが。彼等は知識もあれば、物量も持っていますので、 船社もダイレクトにお付き合いしたいので)

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