パートの人たちが気づかない・・ これは直らないでしょう。厳しく指導したり、朝礼できっちり説明したりしても一時的な効果しかありません。 後工程の人に前工程の部品取りつけチェックを行わせる方法もありますが、 うまくやらないと、お互いを監視しあい、人間関係がギクシャクする危険性があります。 よく使われる、チェック表を導入し、部品を付けるごとに記入する方法はただ単に仕事が増えるだけで、意味がありません。 部品を付け忘れる人は、チェックも忘れるからです。 間違えたくても、間違える事が出来ない方法にしないといけません。 ラインの責任者が 作業前に当日使用数の部品を各工程に配布する。(数が多すぎる小さい部品は、重量で管理する) 作業後当日の製品数と部品残数を数える。 作業前部品数-使用数(製品数)=部品残数 この計算が毎日あっていれば、欠品の可能性はグッ下がります。 数の管理は責任者がします。パートにさせてはいけません。 数が合わない場合は、工場をひっくり返してでも部品を探します。ラインも止める覚悟が必要です。 責任者がこれをやると、パートの人も本気で部品の確認をするようになります。 他にはビデオカメラでラインを撮影します。 欠品した場面を探します。その意場面を集めると、何かしら共通の問題点があるはずです。 カメラで撮るのは客観的に見るためです。現場にいると日常風景としかみえなくなるからです。 また部外者にラインの映像を見てもらいます。 たびたび欠品が起きるなら、レイアウトなり製品の流れに良くない所があるのです。 部外者のほうがあっさり気づきます。 他には部品によりますが、部品に番号を書く、色を付ける。 これは見た瞬間に気づかせるためです。 たとえば赤赤赤赤白赤・・とくればボーっとしていても感覚で気づいてしまいます。 たとえば部品1工程一個使うとして、1個製品が流れてくれば、1番の部品を・2個目の製品なら2番の部品を・・ これは現場でその製品にあった知恵を絞るしかないですね 機械的にはラインにウエイトチェッカーや金属探知機やX線を入れたりします。
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