解決済み
放射線技師が国際医療、発展途上国との関わりとはどんなものがあるのでしょうか。 先生に考えてくるよう言われたのですが、パッとしたのが思い浮かばなくて…
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主様は放射線技師さんの卵でしょうか? 私が思ったことですがお答えしてよろしいでしょうか? 発展途上国に先進国から高額な医療機器を寄付しても、十分使えない現状があると思います。 特に放射線関係の医療機器は電力を大量消費しますから、電力供給の乏しい国ではCTなどより、単純なX線撮影機の方が重宝されます。CT使うと病院のブレーカーが落ちるなどのトラブルがあるそうです。 また、使用法について熟練した放射線技師がいないと寄付された医療機器の実力を発揮出来ません。ですからJICAなどで放射線技師が発展途上国に派遣されるのには現地の教育という重要な役目があるように思います。また、現地の放射線技師から、その国の現状にあった医療機器の情報提供も大切だと思います。CTやMRIより、同じ予算でもポータブルX線撮影機数台の方が感謝される…などです。 先進国はお金を寄付する、物(医療機器など)を寄付する時代では無く、人やノウハウを含めたシステムを寄付する時代になったのだと思います。
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